公認会計士です。 監査論の勉強方法は短答も論文も変わりません。リスクアプローチとは何か?重要性とは何か?といった基礎的な部分の理解を優先させ、枝葉論点は後回しするイメージで良いと思います。答練は気にせず、ひたすら入門テキストの読み込むべきです。監査論は輸入学問であり、監査基準もテキストも英語を直訳しただけなので、非常に取っ付きにくい学問です。例えば、重要な虚偽表示リスク、効果的かつ効率的といった単語は、全然覚えられないのは仕方ないですが、もう慣れるしかありません。勉強方法について、あまり深く考えすぎない方がいいかと思います。
合格したのかなり前ですけど、本質は同じだと思います。 テキストは、恐らく、大きくわけて、監査計画→監査実施→監査報告に章ごとに別れてると思います。 でも、実は、監査論というのは章をまたいでつながる話なんです。よって、1つの章を完璧に覚えても不完全で、しかも覚えるのもきついと思います。 私の攻略方法は、当時、読み勉と呼ばれてた方法です。つまり、インプットの確認などは無視して、テキストを回転するスピードを重視する方法です。慣れれば監査のテキストは一日で読めるはずです。これで、各章をまたいだつながりがわかるようになります。後は、答練で出てイマイチな論点について、テキストの関連部分に貼り付けていき、回転する時にすぐに読めるようにしていきました。私の頃は、短答式に監査基準委員会報告書の内容も出てたので、短答式の復習のときに、チェックマークをつけて、繰り返し読んだりしてました。意味がわからないものは、その条文の前後を読み、テキストに戻って勉強したりしてました。 これで、全国模試は、100番以内に入りましたよ。
それくらい、自分で考えましょう。
< 質問に関する求人 >
公認会計士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る