解決済み
それこそ色々です。 文学と言ってもその中に国文学もあれば英(英米)文学、フランス文学、ドイツ文学、史学、哲学…それぞれ入学(入試)のときに選んだ分野の概略~その中で特に興味を持ったことの多少の深堀です。もっと細かい・深い勉強は大学院に行ったり、その先に研究者や教員になってやる人もいます。 入学してしばらくは「一般教養」と言われる文学に特化する以前の広い教養を身につけます。その中には、科学や数学、歴史や外国語(文学部の場合、多くは英語ともうひとつ他の外国語を学ぶことが多い)、体育などもあります。卒業論文を書くために3年のうちにテーマを決めて準備を始め、4年になったら指導教授に相談しながら書き始めて何回も直すこともあります。 具体的に大学で、さらには文学部内にどんな学科があって、そこではどんなことを学ぶのかは各大学のホームページを見てみるといいです。かなり詳しく情報が載っていますし、各大学の特徴やその大学の文学部・各学科で得られる資格も載っています。 一般的には文学士の称号(資格ではなく大学を出たしるしみたいなもの)、中学校・高等学校教諭=教員免許、学科によっては図書館司書、博物館学芸員、社会教育主事などが取れることがあります。ただし、学士以外の資格を得る場合は、基本的な科目の他に沢山の単位をとったり(授業の数も増えます…)、数週間の実習に行かなければならないこともあります。 ご自身が学びたい・研修したいことがあれば、それに合ったカリキュラムがあり、教員がいる大学を選ぶこと、資格が欲しければそれを得られる学校を選ぶことも大切です。調べずになんとなく入ってしまい、興味もない勉強を4年間やること、通っても欲しい資格を得られないことになってしまったら大変です。 私自身は文学部哲学科ですが、西洋哲学の概略と論理学などの勉強をしましたが、併設されている心理学専攻に所属しましたので、心理学実験や調査、統計学、カウンセリング実習などの授業もありました。
なるほど:1
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