解決済み
高圧ガス製造保安責任者の資格取得を考えています。45歳会社員・素材工場勤務で、会社で窒素やプロパンガスを使用しています。将来の為に高圧ガスの資格を所持したいのですが、乙種機械と化学はどの様に違うのですか? またお薦めはどちらですか? 資格は甲種危険物・フォークリフト・小型移動式クレーン・酸素欠乏硫化水素作業主任保持し、電験三種を勉強中です。
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簡単に説明します。 まず。乙種機械も乙種化学も資格グレードは一緒です。 乙種機械の方は、理工学(機械系)を卒業された方や機械分野が得意な方などが受験します。 また、乙種化学の方は、理学(化学系)を卒業された方や化学が得意な方が受験します。 ですから、ご自身で機械または化学のどちらが得意で取得しやすいかを検討し受験されてみてはいかがでしょうか。 ただし、資格取得後に違いがでてきます。 それは、乙種機械であれば取得後、高圧ガス(どれでも)1種類の実務経験をつめば、残り(ガスの種類・品目を問わず)すべての高圧ガスの責任者になれますが、乙種化学の場合は、「可燃性ガスの実務経験であれば、可燃性ガスのみの責任者」、「毒性ガスの実務経験であれば、毒性ガスのみの責任者」といった具合に種類が(同じ分野)限定されてしまいます。 ですから、高圧ガスの資格を取得される場合は、乙種機械の方をオススメします。 ご参考になれば、幸いです。
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