神主、僧侶、住職の違いを教えてください。 できれば仕事内容の違いについて教えてください。

Question

神主、僧侶、住職の違いを教えてください。
できれば仕事内容の違いについて教えてください。

Answer 1

僧侶とは、仏教に帰依し出家して仏教徒としての決まりをまもって生活している人全部をさします。

住職とは、僧侶のうちあるお寺の長（トップ）である人のことをいいます。もっとも小さいお寺であればご住職以外に僧侶がいないこともあります。

逆に大きなお寺では他にも色々な役職の僧侶がいらっしゃいます。たとえばよく知られているのは「典座さん」で、厨房を担当されています。

神主は俗語で、正式には「神職」といい、神社における様々な仕事をしています。このうち、トップにあたるのが「宮司」です。しかし、実際には神職が沢山いるような大きな神社は少数で、殆どの神社は神職さんが一人、当然その方が宮司ということになっています。

Answer 2

①神道の神官（のその神社で一番偉い人）＝神主（宮司）
②仏教のお坊さん＝僧侶
③その寺で一番偉い僧侶＝住職

神道と仏教は宗教が違う。

やることはほぼ同じ。祈りと修行。相手が、神か仏かの違い。

その神社やお寺の人員によって役割分担があるだけ。