1.現状では児童福祉司に国家資格などはなく、地方公務員として採用される為に必要な資格(任用資格といいますが)があるだけです。いまのところ ・都道府県知事の指定する児童福祉司養成校卒業 ・都道府県知事の指定する講習会の課程を修了 ・医師、社会福祉士、精神保健福祉士のいずれかの資格取得者 ・大学または大学院(外国の大学を含む)卒で心理学等を専攻+指定施設における実務経験1年 ・保健師、教員、看護師、保育士、児童指導員(各必要実務経験年数あり)+指定施設における実務経験1年+講習会受講 ・大卒で指定の科目を3科目以上修了(社会福祉概論、児童福祉論、心理学、教育学など)+社会福祉主事たる資格を取得+諸条件による実務経験 などとなっています。 2.現実的には、いまのところ児童福祉司には「社会福祉士」の資格を持っている人が多く、さらには児童福祉司の国家資格化もほぼ確実となる見通しがあります。 3.ということで高校1年生であれば、大学で心理学か教育学を専攻するつもりで受験勉強に励みつつ、2019年を目途といわれている児童福祉司の国家資格についてニュースをチェックしておくとよいでしょう。それ以上の事は、国家資格の概要が発表されてからで間に合います。
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