ゲームグラフィックデザイナー志望の就活生です。この時期に及んで内定がないです。 地方の一般大学のなかの美術学部でア…

Question

ゲームグラフィックデザイナー志望の就活生です。この時期に及んで内定がないです。

地方の一般大学のなかの美術学部でアニメーションを制作しています。
学校課題で制作したアニメーションは1本しかポートフォリオに載せられるクオリティではないです。
2、3年次に心がポッキリと折れて学校課題はそこそこに、自主制作で友人とゲームの簡単なデザインをしたり、アルバイトで販促物を作ったりするのが楽しくて、そっちに傾倒していました。情けない話ですが。
そのときに、ゲームのデザイナーという存在を知り、人を喜ばせて、心に残るものを作りたいと思うようになりました。
それからは制作に対して前向きになりましたが、そうなったのが4年生が始まる直前でした。ポートフォリオはペラペラです。

そして、実はゲームをやるようになったのが大学からで、ゲーム経験はあまりなく、最近のポピュラーなゲームしかプレイ経験がありません。
幼い頃はゲームは男の子がやるもの、と言われてキャラゲーくらいしか与えられませんでした。そういった偏見をなくし、私のようにゲームで疎外感を得る子をなくしたい、男女関係なく遊べるゲームを作りたいという気持ちがあります。

春に地元のインターネット事業の会社からウェブデザイナー前提で内定を頂きましたが、就活をやめるよう言われ、辞退してしまいました。
それからはポートフォリオ含む書類落ち3社、一次選考(人事面接)落ち1社、
そして先日、人事面接、ポートフォリオ含む実技選考を経て、作品面接をした会社から不採用をもらいました。

これからポートフォリオを最終ブラッシュアップして書類選考を一気に受けようと思うのですが、自信がなさすぎてエントリーボタンを押せません。
このまま続けるべきか、悩んでいます。

すごく投げやりで申し訳ないですが、叱咤アドバイスをください。
とにかく自信がなくて、なにがわからないのかもわからない状態です。
欲しい情報があれば都度お答えします。

Answer 1

バイトから始めたら？うちの娘はバイトからはじめて今や100億売り上げる、ゲームデザイナーになってる。小さい会社は、使い物になるかを、バイト期間で見極める。

Answer 2

ポートフォリオのクオリティはそこそこでいいんです。完成させることができる、それが大事なんです。
作成工程を理解している、完成までたどり着ける。そういうことなんです。
クオリティは、時間とお金があれば高められます。
絵を描くにしても、どんな絵が得意なのか。その得意なものを提示できる、それがポートフォリオです。クオリティを気にせず、複数提示してみてもいいでしょう。

続けるしかないんですよ。
生きるために食いつなぐ、そのためだけに他の仕事をしていると、そっちの経歴ばかり伸びます。年をとるほどにチャンスがなくなる！逆に言えば、若いうちは何度失敗してもチャンスがある！
不採用をもらった？いいじゃない、ちゃんと見れもらえて答えを返してくれた！
送ったのに音沙汰がないことが結構あるのですよ！返事がきた！良かった！
このご時世、１００社ぐらい応募しても返事がくるのは３０ぐらいです。

アルバイトで販促物を作ったというのは経験として提示できますよ！どうせならそういう「見せられるもの」をたくさん作っておけばよかった！

「アオイホノオ」という漫画、あるいはドラマをご存知ですか？
集英社に落とされた！けれど小学館で採用された！そういうお話です。
くじけてもいいんです。泣いてもいいんです。それでも、夢ってのは消えないんですよ！
あらゆる悩みに関して共通のポイントを教えます。悩むという状態というのは、
判断できないくらいに情報が足りないか、
判断できるほどの自分の知識が足りないか、なのです。
だから、いろいろと調べましょう！知識を増やしましょう！こうやって質問するのもいい。もっと確実な情報や知識を得られるところが学校ですよ！先輩や先生に頼っていいんです。

あなたが次にすべき質問はきっと、『ゲーム関連で絵を描くことを活かす仕事に就きたい。どんな仕事がありますか？』だと思います。

ゲームの絵の仕事には、３Dと２Dがあります。
既存の漫画やアニメの絵に似せて描くことが才能として需要がある仕事があります。
和風の絵、戦国武将の衣装、水墨画、アニメ調、いろいろあるけれどあなたは得意なものはどういうものか。
このようなことを一つ一つ知識として得て、越えていけばいいんです。
そして、あなたは何が得意なのか。絵を先生に見てもらいながらそこを知ることも必要でしょう。

『戦国時代を舞台にしたゲームのイラスト作成のできる人を募集しています』
という求人に対してあなたは応募できますか？
『宇宙を舞台にしたSFのゲームで、主に宇宙船と惑星を描ける人を募集』というのならどうですか？
何が得意なのか、というのはそういうことです。

さあ次の行動へ！調べる！質問する！

Answer 3

ゲームの3Dデザイナーをしています。

作品を見せていただければ悪いとこ良いとこ指摘できますが、そういったページはお持ちでしょうか

Answer 4

ゲームをほとんどやったことがないのに画力があるので大手ゲーム会社に採用された人も実際にいましたよ。
そこは気にすることはありません。

まずは自分の実力が証明できるポートフォリオが用意できるかできないかという単純な問題です。
質問者さんの気持ちの変遷なんてどうでもいい話、要はそのポートフォリオが今ここで用意できるんでしょうか？

用意できる、つまりはそれだけの能力があるってことならめげずにデザイナー職の就活を続ければよいでしょう。
一般大生の就活と違って何月でも、またたとえ既卒になっても美術職なら就活できますからとにかくポートフォリオのブラッシュアップをしながら受けて受けて受けまくることです。
最悪バイトや派遣社員の非正規であっても美術職は力があれば正社員に転職できますし。

残念ながらいつまでたってもポートフォリオはペラペラってことなら美術職は諦めて一般の仕事を探した方が身の為かと思います。
4年間でダメだったのにまた美術系の専門学校になんて行ってもお金と時間の無駄ですからすっぱりやめて他の道を探した方が賢明ですよ。

今あなたが手にしているポートフォリオを見直し自信が持てる物が出来たなら怯まずエントリーしましょう。
自分のポートフォリオがどのレベルなのか心配なら大学の就職課に相談してみてもいいのでは。