現場で見かける際の消防吏員の見分け方としては概ねあっています。 ただ、本部によって異なりますが、私の知っている本部では、消防吏員は日勤など事務系執務や式典などで着用する制服と現場活動用の活動服(執務服や作業服とも呼びます)を共通で貸与されており、救急隊員や特別救助隊員に所属する隊員が、それら特別の業務に従事するに際してオレンジやグレーの救助服、救急服を貸与、着用しています。 その為、救急隊員や救助隊員として勤務している職員でも、水防活動や救急、救助隊以外の災害対応業務に従事する際は、紺色にオレンジを配した活動服で統一しています。 防火服に関しては、他の方が回答されている通り、救助隊と消防隊で区別している本部が多いですが、個人貸与化に伴って統一し、貼り付け交換出来る表示で区別している本部もあります。 資格についても、他の方が回答されている通り、業務に従事する為に所定の教育訓練時間が定められているものや、運転免許や救急救命士の免許の様に法律で定められている資格、機関員の様な部内資格まで様々です。
消防隊の防火服はオレンジではないことが多いです。シルバーやベージュが多いと思います。また、黒等もあります。東京消防庁の場合はポンプ隊はベージュ、特別消火中隊は黒色です。 なぜ消防隊の防火服にオレンジが少ないかと言うと、救助隊の防火服がオレンジであることが多いからです。これと区別するためです。ですので正確には 消防隊→活動服:青色 防火服:シルバーやベージュ等 救助隊→救助服:オレンジ 防火服:オレンジ 救急隊→救急服:灰色 感染防護服:青色等 となります。 資格についてですが、消防隊になるのに資格は必要ありません。消防学校の初任課程を修了すればなれますし、修了前に配属される自治体もあります。 救助隊になるには消防学校の救助課程を卒業している必要があり、それはそれぞれの自治体で定めています。また、重機の操作ができる資格等があれば有利になるとは思います。 救急隊に関しては消防学校の救急課程を卒業している必要があります。これは国が定めています。 救急救命士は救急隊の付属資格であり国家資格です。必ずしも必要ではありませんが、救急隊として医療行為をする場合は必要となる資格です。これを持っていなければ医療行為は行えません。 最後に消防車等の緊急車両を運転する際に必要な資格として機関員があります。これは各自治体によって定められており、消防車から水を出す操作等もこの資格が必要です。消防、救助、救急のどの隊にも車両1台につき1人はいます。
だいたいそれであってますが、防火服はオレンジとは限りません。 防火服が黒やベージュなどの所もあります。 消防隊は消防学校卒業後に直ぐになれます。 救助隊・救急隊は消防学校で別に研修を受けなければなりません。
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