解決済み
ノンキャリア採用の警察官の昇進について教えてください。以前はノンキャリアからでも、推薦制度によって数万人に一人とはいっても、小さな都道府県の本部長や、警視庁の防犯部長、管区警察局長になった例があるそうです。今は準キャリア制度が出来ていますから、ノンキャリア採用の警察官は、絶対に小さな都道府県の本部長や警視庁の部長クラスにはなれず、どうがんばっても所轄の警察署長まで(署長まで行ければたいしたものですが)しかなれないのですか。現在は、ノンキャリアは十万人に一人さえも指定都道府県をのぞく、小さな都道府県の本部長には絶対になれないのですか。逆にキャリアは、どんなに仕事ができなくても、都道府県の本部長までは保障されているのでしょうか。
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推薦制度がなくなってしまったので現役の推薦組が全員退職すれば地方採用の都道府県警察本部長は当分生まれないと思います。ただし、制度というものは時代の要請によって変わりゆくものなので絶対などとは言い切れません。 それに警視庁の部長級職員には毎年警視庁採用のいわゆるノンキャリアと称される人が就任してますよ。地域部長と警察学校長はほぼ1年ごとに変わっていますし、交通部長、生活安全部長、組織犯罪対策部長にも過去に何度も警視庁採用者が就任しています。
ノンキャリアは制度上、警視長まで昇進できます。これは小規模な県の警察本部長を務めることができる階級です。 現在1-2県にノンキャリ上がりの警察本部長がいます。ただし、大卒限定なのはいうまでもありません。そして1万人に一人くらいですかな キャリアは制度上警視長の一つ上の警視監までは昇進できます。で、同期の中から一人ずつの警視総監か警察庁長官が生まれれば優待という名の早期退職が慣例です
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