公認会計士です。 基本的な話ですが、公認会計士試験合格時に若ければ、一般企業に総合職として入れる可能性はあがります。 それ以外は、専門職としての転職で一般企業に入ります。配属先は、ほぼ経理だと思って下さい。 では、下記であなたの質問に答えます。 大手監査法人は地方にも支店がありますが、希望すればそこに行けるのですか? →これはいけます。都会でも公認会計士は足りてませんが、地方ではさらに足りてません。希望すればいくらでもいけます。但し、東京事務所に帰りたいといっても帰れるとは限りませんから、片道切符になる恐れがあります。慎重に判断です。 20代は都会の監査法人で経験を積んで、30代くらいから地元の大手企業に就職するのは難しいですか? →修了考査に合格して、転職なら十分可能でしょう。ただ、地方の大企業は、基本的に本社は東京ですよ。経理部も基本的に東京です。よって、その地方に本社のある会社を選んだ方がいいでしょう。 大手企業の公認会計士の募集は結構多いんですか? →転職で経理なら求人はいくらでもあります。 地元で働きたいなら、地元の企業に公認会計士として就職するよりも、税理士として働くほうが一般的には給料はたかいですかね? →これは税理士として独立するということですか? 地方で税理士として独立した友人は、たいてい2世か、元々営業していた税理士事務所の跡を継いだ人です。1から地方でやった人がいないので何ともいえません。ま、経営は、本人次第です。 地方で公認会計士として、地方固有の大きめな会計事務所に勤めると、公認会計士と税理士の区分が微妙になります。結局、どっちもやらされるので、地方で公認会計士ならとか税理士ならとかの議論はあまり成り立ちません。
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