気象予報士試験を独学で大学生が一から勉強するのに最も良い本/テキストは何でしょうか?

Question

気象予報士試験を独学で大学生が一から勉強するのに最も良い本/テキストは何でしょうか?いくつか教えていただけると助かります。

Answer 1

こんばんは、1年前に気象予報士資格を取得した者です。

まず、よっぽど試験、資格とかコツつかむのうまい人以外は独学だけでは実技でつまずくはずです。

一般知識→一般気象学
・王道です。何度も読み返すこと。この本は試験と直結してると思います。

専門知識→気象予報士 かんたん合格テキスト 学科専門知識編
・非常に役に立ちました。実技にも。何度も読み返す。確かに点数が伸びました。

実技→通信講座等をお勧めします。

・初心者であるなら学科対策も含めて日本気〇株式会社のお天気〇園が良いかもです。
You tubeで過去問の学科/実技問題の解説視聴でき、目と耳から理解できる、またマンガチックに解説してくれる。
（バリバリ理系の人でも、実技過去問の出題者の意図とか理解するのにかなり有効だと感じました）

・もっと実技の実力、計算力とか応用つけたいなら、ハレ〇クス社の実技。
気象庁OBが問題作成と添削するので、実技突破には非常に有効。
ただし、試験レベル以上に計算力を求められるので、ある程度実力がないと諦めてしまうかも。

あとは想像ですが、ほかにもクリア社とか藤田社、気象予報士支援会があるようです。
キャスターを目指すならクリアが近道かもしれません。僕はキャスターには興味ないのでその点何もお答えできませんが、その企業のHP閲覧してみて参考にしてください。

以上、いろいろ本が売られていますが、中途半端な気持ちでが合格できない試験ですし、勉強する中で分かりにくいところが出てきたら、その都度本屋でマンガチックに解説している参考書や自分に合ったものを選んでみたり、いろいろ試してください。