今年国税専門官を受験した者です。 先日、最終合格し、東京国税局で採用面接を行いました。 その際、国税専門官が第1志望…

Question

今年国税専門官を受験した者です。
先日、最終合格し、東京国税局で採用面接を行いました。
その際、国税専門官が第1志望だが、地元の県庁と迷っており、その発表までは保留したいと答えました。
すると、内々定はあげられない、県庁で頑張って。と言われ、採用は厳しいという回答を頂きました。
内々定をもらうことができない覚悟はしておりましたが、ここまできっぱりとサヨナラを言われるとは思っておらず、発言に深い後悔と反省をしています。
もし県庁が不合格となると、今年の内定はありません。
今後、国税専門官として、内々定を頂くことは不可能なのでしょうか。
ちなみに席次は300番代です。詳しい方がいらっしゃいましたら、教えていただけると幸いです。

Answer 1

「内々定はあげられない。県庁で頑張って。」や「採用は厳しい」というのはたしかに厳しい答えですね…。あとで内定の電話がいくかもとは言われませんでしたか？また、本当にそのような言葉で言われ、他に好要素などはありませんでしたか？

即日内定が出ない場合は、
①「本日内定を出すことはできません。しかし、高順位なのでいつでも電話出られるようにしておいてください。ただし内定が出ない場合もあります。」
②「本日内定は出せません。辞退が出た場合に合格者には順次電話させていただきます。ただし内定が出ない場合もあります。」
③「残念ながらこちらでは採用できません。」

バリエーションはこれ以外にもありますが大方上記の３つになると思います。①が高確率、②が中程度の確率、③は厳しいです。

もっとも、国税専門官の採用漏れは従来かなり少ないので①②は安全圏、③としても可能性はゼロではありませんし、他局からの採用も考えられます。

また、席次についてはそれほど関係ないと直接言われました。どうやら筆記、二次面接、併願状況などを独自の基準で総合考慮し内部の順位のようなものがあるみたいです。事実、そう直接言われた他にも、席次最下位付近の結構な人たちが即日内定をもらっています。

いずれにせよ、その状況でその回答をされるのは本当に想像を絶するショックだったと思います。採用面接では目の前でパッと言われるのですごく衝撃ですよね。そして、電話待ちというのも不安になりますから。私が受けたときも①ではありましたが目の前で回答され目の前が真っ暗になりました。

そこからすると、質問主さまのショックの度合いも想像を絶するものだと思います。ただし、同じような回答をして即日内定をもらってる人もたくさんいますから過度に自分を責めなくても良いと思います。

是非、質問主さまが県庁や国税から無事に内定を頂けることを願ってます。耐え難いほど辛く苦しいとしても諦めず希望を常に持ってください。頑張りましょう。