解決済み
疑問なんですが、理学療法士や作業療法士の資格って、 専門病院内とかならともかく、、 在宅介護・施設介護分野において本当に活躍出来ているものでしょうか? 理学療法士の本分はやはり運動療法でしょう? ほかに日常生活や福祉用具の助言もしますが、 でも要介護4・5とかで運動療法、筋トレって限界あるでしょう? そうなると、看護師や介護士の職域まで広く理解して関わらないといけない、、 でもそれなら、看護師や介護士が勉強して頑張れば済むはずでは? 理学療法士の独自・独占の業務というのはかなり限られると思うのですが、 実際は、「PTなんだけどなんでも屋です」、みたいな事業所は多いんじゃないですか? 実際はどうなんでしょう?
私の疑問をまとめます PT中心の医療リハ個別リハ至上主義?に対する疑問 施設・在宅要介護4・5者を想定する PTが、0.5時間/日 提供の個別リハの効果を論じようとするとき 実際にはそれはPTだけの効果ではないはずである 家族や介護士がになっている残りの23.5時間のケアがあるのだ PTが関わる比率は1:47である 1のPTはもちろん大事だが、むしろ 47の部分をどう有効に介入できるかが重要ではないか。 具体的には、動的ケアとしての介護士等が担う自立支援に基づいたADL介助とアクティビティ 静的ケアとしての姿勢管理やポジショニング等である 生活期リハのPTの役割は、 いかにこの47の部分に深く介入できるかではないかと思うがいかがでしょうか?
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元理学療法士です。 私としてはむしろ在宅や施設などの方が理学療法士が活躍できると思います。 急性期の場合リハビリは確かに大事なのですが、自然回復による影響もあるので本当にリハビリの効果かどうかいまいちわからないです。 むしろ慢性期で要介護4や5の人にリハビリをして、少しでも動ける様になったとか介護度が下がったとかの方が大事になると思います。 理学療法士の業務独占はないので、看護師や介護士がリハビリ的な事をやっても問題ないです。理学療法士の指示で介護士がリハビリをしてるところはあります。むしろ、介護士だけだなく患者の家族などに指導して家でリハビリをするのが理想ではあると思います。 看護師や介護士が勉強して…というのは正論だと思います。ただ看護師、介護士は不足していたり仕事が多いことが多く、これ以上の負担をかけることは現実的には無理だと思います。 リハビリのエビデンスはまだ十分でないので、仮に看護師や介護士の数が充足しそれらの人がリハビリする様になれば慢性期の理学療法士は必要なくなるかもしれません。ですが、本当に勉強してる理学療法士は長期的な視点から患者の身体機能を考えてリハビリしてますから、個人的には慢性期の分野で十分活躍できると思います。
かつてPTによるリハビリメインの訪看ステーションで働いていた経験から言うと、リハビリ専門職としてのPTの役割って結構大きいですよ。 >でも要介護4・5とかで運動療法、筋トレって限界あるでしょう? あるといえばありますけど、思ったほど限界って低くないです。 改善はしなくても維持することが必要ってケースもありますし、時間をかけてリハビリを続けることで当初考えていた以上に改善がみられるケースもあります。 >実際は、「PTなんだけどなんでも屋です」、みたいな事業所は多いんじゃないですか? それ言っちゃうと、訪問看護のナースも「ナースだけどなんでも屋です」みたいなところがあります。 それにむしろ、PTやナースのスキルをベースにしたうえでできる、「他のちょっとしたこと」が在宅では大切だったりもします。 たとえば、福祉用具の利用を検討する際に、日ごろのリハビリを担当しているPTの立場からできる提案というのもありますし。 まあ、急性期、回復期、慢性期で関わり方が違うのは事実ですが、どちらのほうが活躍できている、できていないという話じゃないと思います。 働き方を選ぶのは当のPTやナース次第だと思いますね。 もっと患者と関わりたいといって、救急救命から訪看に来た若いナースもいましたし。
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