裁判所事務官の採用過程について。

Question

裁判所事務官の採用過程について。裁判所事務官一般職の受験を考えています。採用に関するHPをみると、
最終合格した後に場合によっては採用面談(面接？)を行い、内定を出すとあるのですが
ここにいう採用面談によって不採用になることはあるのでしょうか？

Answer 1

採用面談は「意向確認面接」で、国家公務員・地方公務員ともほとんどの職種で実施される「儀式」のようなものですから採用には何の関係もありません。もちろん欠席すれば不採用です。因みに新試験制度になってからの最終倍率は全地域合算で
9.4(H24)→69.0(H25)→36.7(H26)→39.2(H27)→44.6(H28)
と高倍率になっていますが、本年度から「地方会場で全国希望勤務地受験可能」になりましたので希望地域によっては100倍は軽く超える超難関になる可能性もあります。