機電系修士を卒業したものです。 ①,②縁故やベンチャー企業からの引き抜き等稀なケースを除けば、理系であろうと一般的な就活(説明会、OB訪問、SPI等の筆記試験)をします。 ただ、文系と多少異なるのは学校推薦や教授推薦を使えるという点です。 ただし、注意して頂きたいのは近年の学校推薦が受験票的なものとなっていて、推薦とれば内定と言われていた時代ほどの効力は無いということ。 つまり、推薦であっても基礎ポテンシャルや大学院卒と認められるような学力を身に付けているかを採用の面接等で厳しく問われます。 ③これは人それぞれでしょう。院に行かなくても大企業には就職できますし、寧ろ院に行くと不利になる(学部、院卒を区別しない給与体系)会社もあります。ただ、研究室の同期や先輩方の話を聞くとメーカーや完成車の研究所は9割方院卒だそうです。もし、質問者様が研究所を希望するのであれば院に行くメリットはあるかもしれないですね。 あとは、前の方も言われてますが、就職のために大学院に行くことはナンセンスですね。 先に述べましたが、大学院の就活は大学院卒レベルの学力を問われます。当然研究に努め、最大限努力し結果を出さなければなりません。 ちなみに、私がメリットだと感じたことは、多くの優秀な技術者と関われた、大人方と話す機会が多くなり知見が広がったことで色々な会社、生き方などを知れたことですかね。 そろそろ本格的に進路を決める時期になると思いますが、沢山の方の意見を聞いて、後悔の無い選択が出来ることを祈っています。
大学院に行かない最大のデメリットは、大企業では、ほぼ間違いなく研究職になれないことです。 大学院に行かないと、工場勤務の技術職か技術のわかる営業にまわされる可能性が高いことです。 あなたの場合は、そういう仕事をしたいのですから、学部卒で不利になることはほとんどありません。 逆に、大学院に行ったので研究の仕事をさせられるかもしれません。会社は本人の希望なんか聞いてくれませんから。 あなたの場合は、学部卒で、早く実際の現場で力をつけた方がいいと思います。
理系特に工学系では学科ごとの就職担当者と相談し企業に推薦してもらいます、推薦枠に希望の企業が無ければ文系同様の自由応募となります。 推薦枠は年明け早々に公表されるはずです。 しかし今からでも就活についての相談は受け付けてもらえます。 4年卒で具体的な就活方法を聞いてみましょう。 その時に今年はこのような推薦枠があったと聞く事も可能で、推薦枠は例年大きな変動は無いので参考になります。 今年の就職担当者はすでに決まっているはずです、相談してみましょう。 それが一番確実です。 就職のために院進学するのは本末転倒と言われるかも知れませんよ。 研究テーマを探求して専門的な知識を活かして就職というのが本来の姿です。 特に研究開発職などを目指さず単に就職なら学卒で問題無いはずです。
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