MOSは要は、ExcelやWord、PowerPointなどを使いこなせるという資格。事務職に必要な資格です。これらが使いこなせなくては事務の仕事は今はやりづらいので、事務職を目指すならこれを取れば役立ちます。 基本情報技術者は、IT環境などを構築する技術者のための資格です。システムを構築したりするために必要な資格となります。システムエンジニアなどに必要な資格となります。 インターネット検定は、英検や漢検と同じようなもの。クイズ王にはなれるかも知れませんが、就職にはあまり関係ないです。 どれも方向性が違いますので、自分がどういう仕事につきたいのか考えてから、資格も考えた方がいいですよ
順序は前後します。 ●インターネット検定 ⇒ .com Master のことですよね? 民間資格で、級にもよりますが、難易度としてはITパスポートと同じ程度。 パソコンやインターネットに関する基礎知識を問うものです。尖ったところが無い分、就職でのアドバンテージは他の2つと比べると下がると思います。 ●MOS マイクロソフトオフィス製品(Excel, Word, PowerPoint 等)を、一定の範囲で完璧に使いこなせるかを問う資格。現状、オフィス製品と言えば Microsoft Office が有力ですので、パソコンを使う事務員や、パソコン教室のインストラクタになるなら有利になる資格です。 ●基本情報技術者 ソフトウェアやITインフラ(企業内のコンピュータネットワーク)構築、データベース管理など、IT技術者としての能力を問う資格。ITエンジニアになる場合は、就職を想定すると無いよりはマシ、出世のことを考えると取っておいた方が良いという位置づけです。 要するに、インターネット検定やMOSは、パソコンを使う側、基本情報技術者は作る側の能力を問うということです。とは言っても、基本情報技術者の試験範囲を完璧にできても、Microsoft Office を作れる実力には到達しません。 難易度は一概に言えませんが、MOS は細かい知識を暗記する必要があります。基本情報技術者はプログラミングが事実上必須になっており、それがとっつきにくい人もいるようですが、暗記要素はあまりない試験です。
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