解決済み
歯科衛生士、歯科衛生士の学校に通っている方。私は衛生士の学校に通っていて、2日後に顎模型で歯石取りの実技試験があります。 短針を左にストロークしていく時に指が吊りそうになったり、力が入ってしまって上手く行きません。 コツなどあったらよろしくお願いします(><)
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「歯石の取れない歯科衛生士なんていらない。歯石がとれてなんぼ」とも言われる程歯石除去は本当に大切な基本手技ですが、一般的には、歯ぐきの上にあって見えている歯石除去は簡単で、歯肉の中にある歯石除去は至難の業と言われています。アメリカ歯周病学会のトレーニングを受けた歯周病の専門歯科衛生士でも5㎜以上の歯周ポケットの中の歯石は半分ぐらいしか取れないと言われています。 何事も「プロの職人技」は「習うより慣れろ」です。特にスケーリングは、歯科医院によっては採用後も常にスケーリングトレーニングするくらい重要です。スケールで歯肉に傷でもつけたら大変な事になりますので、顎模型で試行錯誤して自分自身のコツをマスターするしかないでしょう。 今の歯科医院では、以下の2種類のスケーラーを使用していますので、実際には綺麗に歯石除去はできますが、当然、機械に頼らなくともスケーリングできないと歯科衛生士としては失格です。実習でマスターできるように頑張っください。 ①歯茎から上に付いた歯石の場合に、超音波の振動と水を使って歯石を砕いて除去する「超音波スケーラー」。場合によってはマイクロスコープ(手術用顕微鏡)で拡大して明るく照らしながら治療をスムーズに進める場合もある。 ②歯茎から下に歯石が付着している場合に使うは、スケーリングの他に「ハンドスケーラー(通常のスケーラー)」を使って歯周ポケットの中を綺麗にしていく(「ルートプレーニング」)。
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