解決済み
HDS-Rの使用方法について 言語聴覚士、医師、医療関係の方に質問させてください。HDS-Rは認知症疑いかどうかを確認する為のスクリーニング検査かと思いますが、私の職場ではカットオフ点以下は完全に認知症として扱い、高次脳機能障害や生活評価尺度の検査として使用しています。また、そこに疑問を投げかけるのはタブー扱いされています。 個人的には個々の検査から応用として高次脳機能障害のスクリーニング的に使うことは出来そうだとは思いますが、高次脳機能障害がある場合はその反応には意味がありますが点数には従来の意味は見出せないと考えています。 私の職場と同様にHDS-Rを使用している所って他にもあるのでしょうか? また本来の正しい考え方は「認知症疑い」があるかどうか、で間違いがなかったでしょうか? 現場と調べた内容が違い、少し混乱しています。 よろしくお願いします
319閲覧
どこの病院でも使ってますよ。 というのも介護保険申請に使う主治医意見書に必要事項です。 でもその観点は正しいと思いますよ。ちゃんと勉強してる人は認知機能を掘り下げるなら長谷川を使わないですし、むしろ否定的です。例えば、免許更新時に長谷川満点で免許をもらった高齢者が人身事故を起こして、よくよく調べたら前頭側頭型FTDだったとかいう話もあります。 だから病態が複雑多角化してきていて、長谷川だけでは拾い上げれない。それだけをまた使っているのは時代遅れです。 余談ですが、経過的に長谷川をとって「点数が上がったから認知機能が回復した」とかトンチンカンな事を言ってる人たちもいます。 せめて自分たちが使っているものが、どういうものなのか知った上で使った方が良いと思いますが、、そんな人が少ないのが現状です。
< 質問に関する求人 >
言語聴覚士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る