再就職は難しいし、退職金は出ないし、年金は大幅にダウンするし、近所からはうしろ指さされるし、子供は仲間外れにされるし、奥さんは愛想尽かすし、生活保護なんて受けられないし。 「免職」以外になるのを祈るだけです。「停職」なら自ら辞めれば諭旨免職になるし。警察官の不祥事で「◯月◯日付けで退職した」は、全てコレです。
そんなもん、その人次第でしょ。家業を継ぐ人もいるし、起業して成功する人が居ても不思議じゃない。落ちぶれて生活保護を受ける人も居るだろうし、犯罪でしか生きて行けず、刑務所に沈む人も居るだろ。
通常、履歴書を書く段階で、公務員を免職になったことを書かねばなりませんから、その時点で採用される可能性が極めて低くなります。 また、もし免職の事実を隠しても、後から発覚すれば「不実記載」として採用を取消したり、懲戒解雇の対象となりうるわけです。 ですから、履歴書のいらない仕事を探すか、事情を知っても面倒を見てくれるような会社にしか採用されなくなります。 ただ、社会には「保護司」さんという人がいます。 この人たちは、保護観察中(執行猶予期間や仮釈放期間)の人々の様子を見たり、相談相手になる人なんですが、保護司さんを通じて仕事をあっせんしてもらうという方法もあるそうです。 保護司さんの紹介ですから、当然、そういった「事情」は酌みとってくれるわけですね。
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