海上自衛隊の大型機は今でも航空機関士が 乗ってますね。
↓ 惜しいね。 B747 にも天測窓はあったし(単なる名残だけど)、2人乗りの B747 は B747-400 からだね。
時の流れ(技術の進歩)です。 先の方が、おっしゃっているように、もっと昔には、航空士や通信士も乗務していましたので、合計5名が操縦室に乗務していましたが、航法(ナビゲーション)の進化により航空士が不要になりました。当時は、船舶でも使用する六分儀を使って長距離飛行していました。ダグラスの飛行機には、六分儀が使えるように、DC-9までコックピットの天井に窓がついていましたね。その次は、無線装置の進歩により、パイロット自身が無線通信を行うようになり、通信士も姿を消しました。 最後まで残ったのが、航空機関士ですが、これは、法律により、エンジンが3発以上の航空機には、航空機関士の乗務が規定されていましたので、いやでも航空機関士が必要だったわけです。ですので、B727は3人乗務ですが、その次に開発されたB737はエンジンが2発なので、そもそも航空機関士を必要としない航空機なので、パイロット2名だけだしたが、さらにその次に開発されたB747-100は、エンジンが3発以上だったので、法律上、航空機関士が必要だったわけです。しかしこれも技術の進歩によって法律も改正され、航空機関士の業務をコンピュータ化されたものは、3発以上の航空機でも航空機関士は不要になってしまいました。それで、B-747でもパイロット2名だけで操縦できるものがあるわけです。B747-300から2名乗務になったと思います。 また、余談ですが、技術の進歩により、エンジンが2発の航空機でも、太平洋や大西洋を横断飛行できるように、法律が改正されています。B777がその最初の飛行機です。 話が長くなりましたが、技術の進歩によって法律が改正されて、パイロット2名だけで操縦できる航空機が開発され、エンジン2発だけで洋上長距離飛行が可能な航空機が開発されたわけです。 また、パイロットが2名必要な航空機というのも、法律で決まっていますが、これも、将来的には、パイロット1名だけで操縦できる航空機(大型の航空機)が開発されるかもしれませんね????
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