教えて!しごとの先生
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以下の手記は、 法政大学文学部哲学科の卒業生の方のものですが、 法政大学の学生の就職活動はこの文章のように大変厳しい…

以下の手記は、 法政大学文学部哲学科の卒業生の方のものですが、 法政大学の学生の就職活動はこの文章のように大変厳しいのが現状なのでしょうか? 法政大学だと売り手市場の恩恵は無いのでしょうか? 「大まかな流れ 2015卒として、3年生の12月1日の就活解禁日から活動を開始。ビッグサイトの大規模合同企業説明会やUターン希望者向け合同企業説明会に参加。学内企業説明会は参加せず(人気大企業は最初から除外)。 筆記試験対策、ES対策、履歴書対策、面接対策をする。といっても対策本を読んだり、内定者の活動記録を読むだけで、添削など第三者を介した対策はせず。 年明けて2月頃からESを提出し始める。会社訪問にも行く。3月に初の一次面接(金融)、落ちる。 4月、4年生の春学期が始まる。単位数が逼迫しており、授業に出ず就活に集中すると単位を取れず留年してしまうし、授業に出て単位を取ることに専念すると就活ができないというジレンマに陥る。しかし、できる範囲で両方やっていくことを決意。 4月末、Uターン企業(金融)の一次銓衡としてGD。(このUターン企業は選考自体よりも、授業がある中で、朝早く起きて飛行機に乗ってまた夜帰って来るという日帰り移動をするのが大変だった。Uターンと言っても地元ではなかったため、もちろん事前に入念に地図や交通機関を確認してはいたものの、土地勘がないのでやはり不安で緊張した。)進行役やタイムキーパーは他の人が手を挙げる。内定者の活動記録をもとに事前の対策を立てていたため無難にこなす。通過。 5月初旬、前述のUターン企業の二次銓衡として一次個人面接。これも内定者の活動記録を基に予想される質問に対する答えを用意。もちろん定番の質問に対する答えも。ただし丸暗記ではなく、要領を掴むだけにしておいた。通過。 5月上旬、前述のUターン企業の二次(最終)個人面接。質問に対してひとつだけ誤った回答をしてしまったらしいことはわかったが、全体の感触としては悪くなく、正直決まったと思った。面接の後は軽く観光をして、お土産を買ったりして余裕をかます。本当に内内定だと思っていた。しかし一週間後にお祈りメールが届き、精神的にかなり動揺する。しかも3度の飛行機移動で要した交通費は10万円以上で、それが全て無駄になったことに落ち込む。高い勉強料だと言えばそれまでだが。 6月、なぜ落ちたのだという怒りや失望、精神的ダメージを残しつつ、大学の試験対策に集中し始める。 7月、試験期間。夏採用にかける。 8月初旬、試験終了後、まだまだ学内では企業説明会が開催されている。夏季休業中もそれらに参加。 8月上旬~下旬、盆休みを除き鉄鋼メーカーなども受ける。ESと書類は通過も一次面接ですべて落される。 9月、秋学期が始まる。この頃から学内企業説明会が開催されなくなり焦り始める。しかし、他大と合同の説明会が開催されていることを知り安堵、参加する。 10月、秋採用企業を受ける。書類は通過するも面接で落とされる。30分の予定が15分で帰されることも。 11月、他大との合同説明会も全く開催されなくなり、焦燥はピークに達する。 12月、大学の試験対策。この時期でもやっている民間人材サイトの豪雪に参加。来ている企業の酷さに驚愕する。このことは前にブログに書いた。25日のクリスマスの日に新卒ハロワに登録する。ハロワ職員とのカウンセリングを行う。独立行政法人、社団法人などの求人の探し方や紹介を受け、応募するが書類で落とされる(職員の話では院卒などの高学歴のひとが受けるらしく難易度は高いとのこと)。 1月、ハロワ主催の豪雪に参加し始める。またキャリセンに足を運び求人票を片っ端から調べ始める。いくつか応募も落ちる。 2月、ハロワ主催の豪雪参加。応募した企業の一次面接通過。成績発表により卒業が確定。 3月、前述の企業の二次(最終)面接通過。内定。 応募した企業は25~30、面接までいった企業は7,8くらいだと思う。少なすぎだろと言われても仕方がない。いかんせん、単位を取りまくらないといけなかったので仕方ない。 それに実際に応募した企業がこれだけということであって、豪雪で見たり聞いたり、求人票を見て調べたりした会社は100を超えている。片っ端から応募すればもっと早い時期に内定を得ていたのかもしれないが、それもどうかと思う。ある程度自分が興味を持って納得しないと。」

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ID非公開さん

回答(3件)

  • ベストアンサー

    この方は法政大学だから苦労したのではなく、準備不足で遠回りしてしまったと思います。 まず人気企業に振り回されないのは正解ですが、大企業にはどんどん応募すべきでした。 特に学内説明会参加企業には積極的に行くべきでした。 そして中堅企業の情報は集めにくいのでキャリアセンターの求人票を早い段階から利用すべきでした。 大企業に応募すべきだったのは、学内説明会参加企業なら学歴フィルターで弾かれないこと、そして大企業でも採用数が多く知名度の低いBtoB企業を中心に見ていけば、少数精鋭の中堅企業よりも結果的に入りやすい企業もあるからです。 そしてなによりも12月の説明会解禁日からの就活というのが遅すぎます。 その前に自己分析、企業研究、OB訪問、筆記試験ES対策、インターンをやっておけば、解禁日から1ヶ月程度で30社以上のエントリーが出来たはずです、その後も苦戦するようなら追加エントリーもテンプレが出来ているので簡単に出来たはずです。 結局準備不足が苦戦の最大の理由でしょう。

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