カラーコーディネーターと色彩検定は、どこに違いがあるのですか？

Question

カラーコーディネーターと色彩検定は、どこに違いがあるのですか？

Answer 1

この話はよく出てくる話で出尽くしているかもしれません。
ちょっと検索掛けると色々出てきますのでご覧ください。
例えば http://www.e-sikaku.net/contents/vol1.php

Answer 2

主に重視するカテゴリーや出題傾向が異なります。
色彩検定は元々、服飾系の教育団体の検定なので、
必然的にファッション系の出題が多めになり、実
際に写真問題は、ほぼファッションモデルの着衣
からの出題です。また、色彩理論や技・手法につ
いて結構、詳細に問われます。
一方のカラーコーディネーター検定は東京商工会
議所の検定なので、商・工業寄りの出題が多いで
す。または色彩理論以外にも周辺知識の歴史、主
な出来事の年表、実際の著名な商工業製品の名前
や著者、商品や色のコンセプト、年代ごとのトレ
ンドなど、色以外の問いもかなりの割合を占め、
どちらかというと暗記を要す内容の出題比率が高
いので、純粋に色の基礎知識を学びたいデザイン
重視・指向の方には若干、物足りず意に沿わない
内容や出題もあります。
とはいえ、近年はどちらもお互いの領域の出題も
取り入れる事が増えてはいますけどね・・・
他には受検者は色彩検定の方が芸術やファッショ
ン、デザイン系の学生や社会人など「本業」の方
や趣味で受験される方が多い傾向が感じられます
ね（知名度や歴史の古さなども絡んでいるのかも）
・・・