理系就活生です。

Question

理系就活生です。先日、第一志望の企業の面接に参加し、不採用をいただきました。
インターンにも行っていたところだったのでひどく落ちこんでいます。

面接の準備もしていったんですが、全然足りてなかったと思います。緊張もあり、思ってもいない発言をしたり、話にまとまりがなかったり、相手の質問に的を射て返せていなかったり、ネガティブな発言ばかりしていました。緊張すると反射的に変なことを言ってしまいます。面接終了後に落ちたなと感じました。

落ちるべくして落ちたな…という印象です。
自分は、まあ何とかなるだろと思いいつも失敗する質です。
自分の悪い性が全て面接で出てしまったと思います。
面接の準備をもっとちゃんとしなかったのも愚かでした。

毎日胃が痛くて1人でいると涙がでてきます。

他の企業も受けているのですがなかなか切り替えられません。
第一志望の企業と年収や事業内容、安定・成長性を比べてしまい、辛くなります。同業他社と比べても圧倒的に差があります。

一生このコンプレックスを抱えることになりそうです。
どうしたらいいでしょうか。誰も相談出来る人がいなくて辛いです。

感情のままに書いてしまい散文ですがよろしくお願いします。

Answer 1

会社の「年収や事業内容、安定・成長性」に惹かれて応募していたというのを見透かされてしまったわけです。そういう人は入社できただけで満足してしまうので、入社後に伸びないのですよ。

無期雇用の正社員になったら40年近く働くのですから、そこで自分が何をするのかよく考えないと、他の会社もアブナイですよ。就職は「ゴールでなく、スタートだ」という意識を強く持ちましょう。

Answer 2

気にしても人生は進みます。
そうなると、今後より良い生活を送るために、落ち込むことは無駄なことだと私は思います。

私は何か失敗をしたり、自分ではどうしようもない部分に関してはそのようにとらえていますね。
落ち込んで未来がいいものになるのであれば落ち込みます。
しかし、そうなる確率は非常に低いと思うので、それなら忘れて生きるしかないです。

別に初めに就職する会社が第一志望出なかっただけで、いつかはその会社やもっといい会社に行けばいい話です。
新卒で入るよりもどこかでキャリアを積んでからその会社に入った方がいいかもしれないですし、第一志望の会社が実際は自分が思っていたような会社ではないかもしれませんから。

周りは別に気にしていませんし、気にするような人は大したことない人間だと思います。
あなたが気にすればコンプレックスにはなりますが、気にしなければコンプレックスにはならず、毎日を前向きに生きれるはずです。

Answer 3

世間がうらやむ企業
例えば、電通 に入ったとしても、地獄は待ち受けています。
世間では評判の会社であっても、入ってみたら地獄（ブラック）はよくある話です。
その会社の欲しいレベルに達していなかった、一緒に仕事をしたいと思えなかった、会社との相性だと思います。
相性は人それぞれ。一社が落ちたからといって、あなたの人格を否定された訳ではないです。

Answer 4

＞第一志望の企業と年収や事業内容、安定・成長性を比べてしまい、辛くなります。同業他社と比べても圧倒的に差があります。

現在の企業の安定性・成長性など、何の役にも立ちません。
10年前に今のシャープ・東芝の姿を想像できましたか？

就職に圧倒的に人気で、市場シェア・成長性・安定性・待遇が非常に良かった企業で消えた企業はたくさんあります。

北海道拓殖銀行・雪印乳業・ダイエー・山一證券・・・・

あなたの落ちた企業が、10年後・20年後に存続してるかどうかもわからないのに、くだらないことで悩んでいる暇はありません。

また第一志望の企業にされる企業は、社内での競争も激しいものです。競争に打ち勝たなければ、つまらない業務に追いやられたり、リストラされたりします。
つまり受かっていたとしても、10年後・20年後にあなたが勤務できているか、勤務できていても活躍しているかどうかもわからないのです。

就職できたら即勝ち組でばら色の人生なんて思っていないですよね。
研究職・開発職は意外にリストラ多いんですよ。アウトソーシングや子会社化もありますし、理系入社が多いところは、志望職種と関係なく営業職や事務職に回すことも多いです。

そしてこれが企業や社会の実態です。今が業績良くても、それは過去の成果によるもの。新しい成果を出せないと市場からは消えていくのです。そしてあなたは新しい成果を出す人材として募集されているところに応募しているのです。

あなたに能力や努力できる力があるのなら、それを見抜けない企業に将来は無いでしょう。あなたにそれが無いのなら、落とした会社は落とすべき人を落とした当たり前の行動をしただけです。

あなたにはまったく能力もなく、努力もできず、人望も無く、将来性も無い人物なのでしょうか？それを見出せる会社で活躍するべきだと思います。

あなたを評価できない会社に間違って入社してしまったら、一生評価されない人生ほど悲惨なことはありませんよ。

第一志望に入社して、希望職種に配属されて、順風万般に勤務できることが当たり前だと思うのは、才能があると勘違いしてミュージシャン目指して何十年もアルバイト生活している人と大差ありません。

夢があるのはいいですが、一握りの人を除いて、夢では生きていけないものなのです。