解決済み
冷凍機械に用いられる、熱交換機というのはしくみとしては。 熱のある流体、と冷えた流体の2種類が別々に通るパイプというのは分かれているのですか?そうではなく、フィンで全体を外気にあてるしくみですか?冷凍着機械3種の学習中ですが。
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>2種類が別々に通るパイプ >フィンで全体を 勘違いされてますよ。 2種類の流体がパイプ内を通る熱交換器は水冷式です。 フィンが熱交換器として用いられるのは空冷式です。 水冷式は銅管の内部を冷やす為の水が通り、銅管の外部を冷媒ガスが通ります。 空冷式は銅管の内部を冷媒ガスが通り、銅管の外部(アルミフィン)を冷やす為の空気が通ります。 アルミは銅管と繋がっている為、銅管の熱がアルミに伝わります。 そのアルミに風を通して冷やします。 送風機で風を作りアルミフィン全体に風が当たる様にして熱交換をします。
冷凍機に用いられる熱交換器には、凝縮器と蒸発器や、 水冷と空冷など様々な種類があります。 空冷の場合は、 沢山のフィンの中を1本の長いパイプが蛇行して通っていて、 ファンで強制的にフィンの隙間に外気を通すのが普通です。 凝縮器(コンデンサ)の場合は、 パイプの一方から高温気体の冷媒を入れると、 他方から高温液体の冷媒が出てきます。 高温液体の冷媒は膨張弁で低温液体になります。 蒸発器(エバポレータ)の場合は、 パイプの一方から低温液体の冷媒を入れると、 他方から低温気体の冷媒が出てきます。 低温機体の冷媒は圧縮機で高温気体になります。
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