土木業者て、農家の人が基本キライな人が多いのですか。

Question

土木業者て、農家の人が基本キライな人が多いのですか。

Answer 1

多いでしょうね。

「農業土木工事」て、いわば、農家と県や市役所の農村整備課に土木工事業者が搾取される工事だから。

私の場合は、工事台帳を調製する側の人間だからよくわかるし、うちの会社の税務を担当してくださっている税理士事務所の人や先生も全員口を揃えて「農業土木工事」は請けるなと社長に口酸っぱく言ってますし。

「天は人の上に人を作らず」っていうけど、許可行政庁である県や県と連携している市が、やるんだからねえええ、民主主義に反する憲法違反も甚だしい。

Answer 2

多いですよ。

現在、全国の趨勢として、農業土木工事は不落の連続中です。

ほとんどの土木工事業者は、農業土木工事には目を向けていません。

ですので、

最近、受発注者間の業務改善のための意見交換会に出席しました。私はオブザーバーとしての参加ですが、

発注者側（農林部）の検査担当職員の方（課長級の人らしい）

最近は、土木業者さんは農業土木工事を請けてくれなくて困っているどうしたらいいか？

みたいなことを聞かれていましたが、

単純に、単価を上げたり、経費基準を見直したり、特殊調査単価としてみるべき工程については、ちゃんとそれで積算するなど、会計法や品確法を遵守した積算をすればよいという回答を業者がしていましたね。。。

当然ちゃ当然なのですが、、、あはは。

そんなんだから毎年のように会計検査対象になるのよんと。

Answer 3

職種で決めつける人は経営者には少ないと思うよ。
（視野の狭いただの雇われ人はいるとは思うけどね。）
だって農業土木は別に農家が受発注取り仕切っているわけでは
ありませんし自治体が出す案件を請け負っているのは
土木事業者自らですしね。
その金額は決して農家が決めているのではなく行政が
いろいろ決めた上、土木事業者が入札とかで争った時に
出した額だし請け負うかどうかを決めるのも土木事業者です。
嫌なら請けないっていう選択肢は勿論あります。
赤字になるのなら請けなきゃいいだけですしね。
簡単に黒字になるのなら請けているはずですし
従業員が何言おうが社長が請けさせますｗ
そもそも冬の年末その土木作業しているのは
農家の出稼ぎ労働者だったりしますしね。

ちなみに私は別産業ですが役所の入札は基本参加してません。
つきあいで頼まれた場合はわざと負ける額を提示します。
だってアホな同業者が安値競争しているし手間ばっかり
かかって長い目でみたら儲からないんだもん。
だから儲からないのは農業土木でも同じでしょう。
でもそれを決してその入札物件を使用する人達を妬みません。
だって悪いのは安値で(面倒な案件を)落札した自分自身だからね。

それを妬む業者って本当にアホだと思うよ。
文句言うなら落札しなきゃいいのにね。
個人的には請け負っていながら愚痴るって無能をさらけ
出しているわけであんな業者みたいになったらおしまいだって
思ってますね。
そらそんな従業員抱えていたら他の仕事も信用無くして
失うわって思います。
客は肩書きではなく中身で選ばないとね。
肩書きで選ぶと痛い目合いやすいしね。

だから普通は農家とか職業で決めつけませんよ。

いい仕事を頼んでくれる人はいい人。
せこい事ばかり言う人は面倒な人。
ただそれだけですね。

まぁー教師とか塾とか会計士とか坊主とか宮司とか農家とか職業で
せこい人が多いっていう職種はありますが決めつけはしませんね。
話してみて請けるかどうかは考えます。
(話せばだいたいわかってくるしね。)
ちなみに土木事業者は見栄っ張りな経営者多いです。
(だから高い車乗る経営者は昔から多い。)
でも支払い悪いから高い物ばかり求められた場合は注意が
必要な業種でもありますね。
だから同業者に聞いたりし情報収集し掛売するか現金引き換えか
もしくは相手しないかどうか考えます。