長岡技大大学院で、しっかり勉強できていて、会社の業務に役立つ知識習得に熱心で、社風に合わないということがなければ、可能性は十二分にあると思います。 生産技術がメインなので、機械工学の生産技術(機械力学、振動論や機械の仕組み、制御理論、各種工作機械の仕組みや加工法などの基本知識、保守、プログラミングや電子回路、線形数学など)をできるだけしっかり勉強して意欲を見せておくのがよいのではないでしょうか。 学会発表などの実績も積んでおくとエビデンスになります。論文を一本投稿できていればなお良しでしょうが、すでに間に合わないかもしれません。 一週間程度ですぐにできることであれば、電子キット工作、ロボットキット工作、工作実習、など、経験を積んでおくなど、自分でできることは一通りはやっておいても損はないのではないでしょうか。 もっとも、全国転勤前提なので、配属されても転勤がありますし、配属されなくても転勤できる可能性があります。入ってしまうとなんとかなるかもしれませんから。さらに、最大生産拠点なので、可能性は低くないですが、本社の土地が余るので、その動向によっては、技術者は山梨に集められるかもしれません。 それらは就職活動の中で、人事担当の方に長期人事計画などを聞いて見てください。 採用してもらえる可能性があるかどうかを確認したければ、 大学に求人がきているかどうかを就職課や就職担当教授に確認すると、可能性があることが決定的になります。 万が一、 求人がきてなければ、積極的に人事に連絡して、大学研究科宛に求人を出してもらえないか直接頼んで見てはどうでしょうか。人事に電話してみると、意外と手応えがあるかもしれません。 もちろん電話するときは、趣旨を明確に伝えられるよう、また、世間の平均を充分上回る対応ができるように、きちんと準備して連絡すべきであると思います。
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