クリスチャンをやめたいです。 クリスチャンをやめたいです。教会の牧師先生の事を尊敬出来なくなりました。 ちょ…

Question

クリスチャンをやめたいです。

クリスチャンをやめたいです。教会の牧師先生の事を尊敬出来なくなりました。

ちょっとした行き違いから、牧師先生と言い合いになってしまったのですが、その際に自分（牧師）にとって都合の悪い事や気分の悪いことを言うと、牧師が「あなたは自分が正しいと思っている。そういう人間はいつか間違いを犯す。あなたは正しいなんて思ってるのは思い上がりだ。」と激しい論調で大声で攻め寄り、そんなことは言ってないと言っても「いいや、そうに違いない。私にはわかる。」と言い、何か言えば、「あたしが間違っているのか。じゃあさっきいた人に電話して聞くわよ。そうしたら私を正しいと言うわよ！」とヒステリックに叫び始めました。「こちらも全て正しかったとは思ってないですよ」と伝えても「そんなの嘘だ！私にはあなたが口先だけで言っているのがわかる！」と勝手に決めつけで言われ、本当に悲しくなり涙が出ました。

またこちらが話そうとすれば、今度は急に「さあ、なんでも気持ちを吐き出しなさい」と訳のわからない事を言い、よく言えた、私はあなたと腹を割って話しかったんだと今度は訳のわからない事を言いつつ、背中をすごい力でバンバン何度も何度も叩かれました。夕方のことですが、夜中の今でもヒリヒリしています。

聖職者は、教会員を守るものかと思っていましたが、自分と違う意見は受け入れず、激しく言うだけでなく、ごまかしに暴力的な行動までして、適当に謝ってすますのだと思うと、人間的に何一つ尊敬出来なくなりました。

そんな牧師の説教など、全く心に響かないどころか、むしろ偽善者だとすら思えました。

信仰の基本は信じることですが、もう何一つ信じられません。

教会に通わなければよいだけだと言われるかもしれませんが、その牧師は上司でもあり、勤務先は教会付属の施設です。

上司と割り切って仕事はしていけますが、信仰となるとまた別で、もはやあんな態度を取る人間を牧師として信じられません。。日曜の礼拝も半ば義務的に参加させられていますが、行く気がなくなりました。

角が立つのはわかりますが、それでもきっぱりクリスチャンをやめたい、と伝えて日曜は教会に通いません、と言ってしまいたいです。

むしろ最近、お寺でお話を聞く機会があり、仏教の勉強を始めたかったのですが、クリスチャンなのでと遠慮していたので、これを機に勉強を始めたいです。帰依するかはわかりませんが…。

なんだか色々な感情が溢れ、とりとめのない文になり申し訳ありません。

クリスチャンをやめられるのか、
こんな状態で信仰が無くなっていいのか、
どなたか、相談に乗ってください。
よろしくお願いします。

補足

夜中にも関わらずご回答頂きまして、ありがとうございます。

信仰がこのように儚いもので良いのかと、自分でも悩みの中です。

ただ、母教会においては、牧師は絶対的な存在であり、それに逆らう＝神に逆らう、と叫
ばれてしまうため、非常に辛いです。

また教会に礼拝には行かずとも、家でお祈りを続けられればとも思ったのですが、礼拝に出ない＝怠け、さぼり、信仰心が足りない、なにより他の教会員に示しがつかない、と牧師先生に言い続けられてきたため、その牧師が説教をする礼拝に出たくないなら、信仰を捨てるしかないのかと考えています…。

教会での礼拝に出る、献金をする、牧師を奉る、事をしないで信仰を持ち続けていいのでしょうか？

Answer 1

こんばんは。
大変つらい状況ですね。心中お察しいたします。
何の慰めにもならない話ですが、お聞き下さい。
今年は2017年。
宗教改革が始まってからちょうど500年の節目です。
今から500年前、マルチン・ルターは、
当時の絶対権力者であったローマ教皇（法王）に逆らい、
教会の不正を告発し、
聖書に基づく正しい信仰を取り戻すために闘いました。
あなたがもし、その教会を去ることが無理ならば、
神はあなたがその横暴な牧師と闘う力をお与えになるでしょう。
ですからどうか、クリスチャンを辞めたいなんておっしゃらずに、
とにかく祈りましょう。
今あなたが直面している困難は、
あなたの信仰を成長させるために主がお与えになった試練なのです。
ただ、正面から闘うのが辛いのであれば、
しばらく他の教会で礼拝を守るか、
少し休んでみてはいかがですか。
礼拝出席や献金のことなど気になさらずに。
（と言っても気になるでしょうが・・・）

心配しないで、主の御手に全てを委ねてください。
主はあなたの苦しみをよく御存じですから、
願い求めるなら、必ずそこから救い出してくださいます。
あなたをその教会から離れさせて下さるかも知れませんし、
その変な牧師が心を入れ替えて悔い改めるよう、
聖霊の力を働かせてくださるかも知れません。
あなたが希望を失わないために、
以下の聖句をお贈りします。

「もし神がわたしたちの味方であるならば、
だれがわたしたちに敵対できますか。
わたしたちすべてのために、
その御子をさえ惜しまず死に渡された方は、
御子と一緒にすべてのものを
わたしたちに賜らないはずがありましょうか。
だれが神に選ばれた者たちを訴えるでしょう。
人を義としてくださるのは神なのです。
だれがわたしたちを罪に定めることができましょう。
死んだ方、否、むしろ、復活させられた方である
キリスト・イエスが、神の右に座っていて、
わたしたちのために執り成してくださるのです。
だれが、キリストの愛からわたしたちを
引き離すことができましょう。
艱難か。苦しみか。迫害か。飢えか。裸か。危険か。剣か。
『わたしたちは、あなたのために
／一日中死にさらされ、屠られる羊のように見られている』
と書いてあるとおりです。
しかし、これらすべてのことにおいて、
わたしたちは、
わたしたちを愛してくださる方によって
輝かしい勝利を収めています。
わたしは確信しています。
死も、命も、天使も、支配するものも、
現在のものも、未来のものも、力あるものも、
高い所にいるものも、低い所にいるものも、
他のどんな被造物も、
わたしたちの主キリスト・イエスによって示された神の愛から、
わたしたちを引き離すことはできないのです。」
（ローマの信徒への手紙８章３１～３９節）

Answer 2

クリスチャンをやめたいのと、牧師に愛想をつかした、は、違うと思いますが、
牧師抜きの信仰は、無いのでしょうか？
イエス様を信じていらっしゃるのですよね？

よその教会に通ってみるのも手かと思います。
なければ、ネット礼拝か、自分で家の教会を始めてみては？
最近は、変な教職が多いので、自分たちで教会を始める信徒が多いです。

「牧師に逆らうことが、神に逆らう」、は、よく支配的な教会にある発言で、
私も聞いたことがあり、けっきょく、その牧師は、「自分が神だ！」と言い放ち、その人は、今では、大手聖霊派教団の、国内部長です。そんな人がなれてしまうものです。

そもそも、主のしもべは、争わず、柔和で、怒りっぽくないはずなので、
その時点で、主の献身者として、その牧師が不適格なのでしょう。

＞信仰の基本は信じることですが、もう何一つ信じられません。
人を信じると、罠にかかる。とも、ありますからね。
人ではなく、神を信じなさい、と聖書にありますよね。

Answer 3

カトリック信徒のものです。

牧師と書かれているので、質問者様の教会はプロテスタントでしょうか？。

実は、プロテスタント教会というのは、全体としても統一性がなく、個々の教会でバラバラの教義であることも多々、あります。言い換えると、個人経営の個人商店のようなところがあって、どんぶり勘定でいい加減なところもあります。聖職者の質的な保障も十分ではありません。

そもそも、キリスト教では絶対的なものは神だけで、何人（なにびと）たりとも神と並ぶことなど出来ません。

書かれている内容からすると、質も良くない方のようです。ですから、一番いい方法は教会を移られることかと思います。

本来なら、その教会から洗礼証明書をいただいて、どこかの教会に移られるのがいいのでしょうけど、書かれている様子から推察するに、洗礼証明書などを書いて下さらないような気がします。

また、プロテスタント教会では、すでに書いたように、個人商店的なところがあり、質的な補償の十分ではありませんので、キリストを信仰し、イエスを人生の規範として生きていくお気持ちがおありであれば、カトリック教会を覗いてみてはいかがでしょうか？。

カトリック教会へのアプローチの方法ですが、お近く、あるいは通いやすいカトリック教会を見つけて下さい。
http://www.cbcj.catholic.jp/map/index.php
を開いていただくと左上に欄があって検索と出ていますので、そこに県名とか駅名などを入れてみてください。そうすると、お近くの教会の所在地などがわかります。

次に、実際に教会に行かれてみてください。日曜日なら、いきなりアポなして行ってもかまいませんし、事前に電話などで連絡していただいてからいらしてもいいですよ。

初めて教会に行った時に「はじめてなのですが」と一言いえば、聖堂の中にも入れます。毎週日曜日の朝に、ミサがあります。どこの教会にもはじめての方を担当する、ちょっとおせっかいな方（笑）がいます（案内係とか言っていますが）。その方に聞いてみてください。

何回かカトリック教会に通ってみて、こちらの方がいいとお感じになられましたら、その教会の神父様に、今までの教会についても聞いてみてください。今までの教会で、どうしても、洗礼証明書を書いていただけない場合や、今の教会との関係を断ち切るための助言などをしてくださいます。

その後、今の教会で洗礼がカトリック教会でも有効と判断されれば、「転会式」を行います。洗礼が有効でないとされた場合には、改めて、入門講座で、カトリックの信仰などについて1年程度、学んでいただいて、洗礼を行うことになります。

そのようなことはないかとは思いますが、念のために書いておきますと、もし、完全にキリスト教の信仰を一切捨てたい場合には、今の教会とも音信不通になってしまえば、それでいいです。それでもしつこく付きまとう場合には、しかるべき行政機関（要するにK察です）に相談してください。そのようなところに相談すると言われれば、常識的には、それ以上、付きまとうことはありません。

質問者様の信仰に、何かの助けになれば幸いです。

Answer 4

頌主

ご都合主義で信徒を裁きまくる牧師とは……。

その牧師さんの説教で福音は語られているのでしょうか？
救いとは何か、神の愛とは何か、その説教を通して理解できますか？
洗礼準備教育はきちんと行われましたか？

どうも、愛のない、真っ当なキリスト教の教会には思えませんね。
もしかしたら、自称キリスト教のカルト教団なのかもしれません。

信仰は神さまとの対話＝祈りです。神さまの呼びかけに対する応答ともいえるでしょう。
牧師や周囲の信徒につまずくことなく、十字架の主イエスさまだけを注視していただきたいと思います。

基本的に、洗礼を受けて罪赦されクリスチャンとなることは、そのまま、救いの出来事であり、取り消しの効かないただ一度きりの出来事です。自ら信仰告白し、洗礼を授けられ、クリスチャンになることは、主とあなたの間に交わされた約束＝契約ですから、あなたは永遠に主のものとなり、肉体は死んでも新しい永遠の命を与えられた存在であり、その主の支配は終わることがあり得ません。

ですから、主はあなたを捉えて決して離すことはありません。そのため、クリスチャンを辞めることは不可能なのです。たとえ、あなたが棄教したとしても、主があなたを見捨てることも離すこともありません。

職場を辞め、教会を替われば済む問題です。
人を見ずに神さまだけを見てください。

主の平安

在主