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救急救命士の資格をもって消防に就職する場合、救急救命士としての仕事はもちろんですが、消防隊としての任務もしなければならないのでしょうか?
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当たり前です 救急救命士の資格を持って消防で働くという事は消防職員です 消防職員ですからあらゆる消防業務をやります 東京消防庁を例に出してる回答者がいますが、東京消防庁のようなやり方をしてる消防は大都市や県庁所在地のような大きな消防くらいです 大きな消防は救命士を持っていようが初任科へ行き、初任科を出たら各所属の署でポンプ隊をやります そして更に消防学校救急科で救急標準過程を修了すると救急車に乗れます 東京消防庁など大都市の消防は専任制なので、救急隊を任命されたら基本的に救急メインです しかし、そのような消防は大都市くらいです 日本の多くの消防は兼任です 地方へ行けば乗り換え運用ばかりで、ポンプ隊と救急隊を兼任する隊や救助隊と救急隊を兼任する隊なんて普通です 救急救命士持っていようがポンプや救急、救助もやります 地方消防だと若い職員なら救助研修も行かされますよ だから、地方の消防ではポンプ、救急、救助全て出来る消防職員は普通にいます 救急救命士だから救急隊という考え方は捨てて下さいね
東京消防に資格を持って入った場合、消防学校卒業後に約3年の消防隊員を経験します。 その後、1週間程の救急隊員の研修へ行き、救急車に乗る認定を受けます。 そして、さらに1年の消防隊員と救急隊員の経験を経て、病院での1ヵ月半の研修後、晴れて救命士として認定を受ける事ができます。
下の方の答えは少し間違ってます。 まず、救急隊になり救急車に乗るためには消防学校で最低250時間の救急課程の講習を受けなければ行けません。 選抜試験後に消防学校で約2ヶ月間泊まり込みです。 これは救急救命士でも必ず行かなければなりません。 これを受けなければ救急車には乗れません。 で、広域消防でも兼務ではなく、消防係と救急係は分かれています。 数年間で係を行き来はしても兼務という感じではありません。 兼務になるのはよっぽど小さな消防組織だけです。 最後に、救急救命士が出来た頃は有利な面もありましたが、今現在は救急救命士の資格を持っていても採用試験には全く有利にはなりません。 救急救命士が欲しい消防署は別枠で採用します。 が、最近では救急救命士枠の採用も殆どやっていません。 採用枠があっても少数激戦になりますので反対に狭き門です。 救急救命士の資格を高いお金と時間を使って取るよりも、まずは消防士になる事を考えた方が良いです。 現在、救急救命士の資格所得者の6割以上は消防士になれず資格を生かせない民間に勤めているのが現状です。
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