電気工事士免許についてです。 私は２年前に第２種電気工事士を取得し、第１種電気工事士試験は合格しました。 第…

Question

電気工事士免許についてです。

私は２年前に第２種電気工事士を取得し、第１種電気工事士試験は合格しました。

第２種電気工事士を取得し２年間電気屋で働き、転職し今は下水道処理施設の運転管理をしています。
そこでは高圧受電で管理事態は外部委託です。ですが毎月低圧部の電気設備点検はあります。
この場合、実務経験としてカウントされ３年後には第１種の免状はいただけるんでしょうか？
わかる方、ビル管理等の施設管理を経験された方よろしくお願いします。

Answer 1

第一種電気工事士の試験に合格して免状交付を受けようとする場合の実務経験とはあくまでも電気工事士として工事に携わった期間の実務経歴を言いますので現在のお仕事は実務経験に含まれません。

電験所持者が認定で第一種電気工事士の資格を取得する場合には設備管理の仕事でも対象になりますが、外部委託している設備では勤務形態や業務内容によりケースバイケースになりますから申請窓口等で確認しないと判断できません。

貴方の場合は試験合格での申請になりますので現在の業務内容では無理でしょう。

認定電気工事従事者を取得していてご自分で設備内の修理などを行った場合にはカウントされる場合もありますが、あくまでも日割りでのカウントですので1年とカウントされるには最低でも修理1回を1日とした場合でも年に260回以上そう言った修理をしたと証明しないとなりませんよ。

Answer 2

知恵袋で聞いても、回答は(出来ません)にしかなりません。

会社の人に聞いた方が早いです。

自分の知るかぎりでは、実務経験として証明印を押してくれる会社もあれば、証明してくれない会社もあるンじゃないでしょうか。

Answer 3

点検のみでは、実務経験になりませんね。

ｂｙ 電気工事科職業訓練指導員

Answer 4

下記は実務経験の対象にはなりません。
・電気工事士法施行令で電気工事の作業から除かれる軽微な工事
・電気工事士法で別の資格が必要とされる特殊電気工事
・5万V以上で使用する架空電線路の工事
・保安通信設備の工事
・キュービクルや変圧器等の据え付けに伴う基礎工事
・電気設備の設計または検査のみの業務
・電気機器の製造業務

検査のみの業務に該当しますので、無理だと思われます。