第二種電気工事士の資格をとったのでビルメンへの転職活動を始めました。

Question

第二種電気工事士の資格をとったのでビルメンへの転職活動を始めました。第二種電気工事士があればビルメン業界への転職は受かる可能性があるようなので、

受かればそのまま、建築物環境衛生管理技術者(ビル管)の勉強をして、２年後以降に取得するつもりです、

そして、その２年間の間に会社からその他の資格を取得するように言われればその他の資格を取得しますが、言われなければその他の資格を取るつもりはありません、

何故ならば給与にあまり関係が無いからです。

いわゆるビルメン4点セットと言われるようなものがありますが、ビルメン業界へ入るための第二種電気工事士以外は必要ないと思います、

というのも、あれは教材販売目的のサイトが、4点セットを持ってないといけないと言い、教材を買わせようとあおってるだけだからです、会社から迫られなければとる必要がないとおもいます、

それよりも、第二種電気工事士を取得してビルメン業界へ入ったら、ビル管、電験、エネ管のどれか一つを取るべきです、

何故ならばそれらの資格は年収にダイレクトに反映してきます。

それらの資格を取得すればさらに高待遇のビルメン会社へ転職できる可能性が出てきます。

私の言ってる事は間違ってますか？

また私のやろうとしてることにデメリットはありますか？

また、冷凍やボイラー消防設備等の資格を取った方がいいと思われる方は理由を教えていただければありがたいです。

補足

すいません、なんか討論をしようとしてるような文章になってしまいましたが、純粋にデメリットを知りたいので教えて頂ければありがたいです、よろしくお願いしますm(__)m

Answer 1

法律的に言えば、そもそもビルメンの仕事では第二種電気工事士もほとんど必要ありません。
第二種電気工事士は、一般用電気工作物（低圧受電）の電気工事士しかできません。
ほとんどのビルは高圧受電のため、工事をするためには500kW未満なら第一種電気工事士、500kW以上なら電気主任技術者の管理下になり電気工事士法の適用除外（無資格者が工事を行っても電気主任が認めていれば違法ではない）となります。

では、なぜ第二種電気工事士があればビルメンに採用される可能性があるのかと言うと、発注側（ビルの管理者）からの管理委託契約書の条件に「以下の資格を有すものを配置すること」等とあり、そこに第二種電気工事士以上などと記載があるからです。
これは、冷凍やボイラー消防設備等の資格にも言えることになりますので、契約書の条件に冷凍やボイラー消防設備等の資格も記載されていれば、無資格者はそのビルには配置できないことになります。
なので、ないよりはあったほうが採用の可能性は上がります。

とは言え、今の状況で採用される見込みがあるのなら、慌てて取得する必要もなく、入社してから必要なものを受験すればいいと思います。

Answer 2

ビルメンで資格というのは知識を持っている、という証明とそのために勉強をする人なのか、という判断基準にするためです。
空調で冷凍、消防設備点検で消防設備士などの資格が必要ということではありません、というか修理とか本格的なのはビルメンの仕事ではありません。

というか資格は必須ではありません。私ビルメンに入社したときは無資格でしたし。

ですが資格取得の努力をしないと言う人には内定は激しく遠のくと思いますよ？
今いる会社がいるいらないではなく、ステップアップする為に精進出来ないなら大成はないんじゃないでしょうか。
書類選考で比べられて落ちる機会が増えてもいいのならお好きに。
私は出来る限りチャンスはモノにしたいので資格とります。

Answer 3

ビル管理職へ転職なら４点セットを持っていてもマイナスにはならないと思います。
転職後に中からの景色とその会社現場の具合で決めたら良いと思います。
資格も官庁施設などは契約資格があり仕様書に設備管理員の資格が指定されていたら法律、機器あるなしに関係なくその資格が必要です、危険物は簡単だから後からとは出来ない、電験ビル管と危険物ボイラーが同じテーブルです。
電験ビル管がなくていい現場に入れないなら諦めはつきますが乙４危険物、2級ボイラー、３冷がないからでは諦めがつかない。私の狭い経験ではビル管理職は計画的に決まると言うより瞬時に決まる感じです、後からの電験より今の危険物と言う印象です。