前に「大卒、院卒の人の就職は大企業になるほど大学のブランドよりもTOEICの点数や専門資格の方が判断材料として優位にある…

Question

前に「大卒、院卒の人の就職は大企業になるほど大学のブランドよりもTOEICの点数や専門資格の方が判断材料として優位にある」という話を聞きました。実際そのようなことがあるのでしょうか？
例えば、東大卒業でTOEIC600点の人と地方大学出身でTOEIC900点の人の場合どちらか一方が採用されるという場合は後者が採用されるということになりますが実際はどうなのでしょうか。

補足

やはり地方大学で東大には敵わないんですね…。
では上記条件で共に東大大学院卒業になった場合はどのようになるのでしょうか？
そこでもやはり大学が地方だと厳しいのでしょうか？

…私自身は大学を出てすらいませんが、興味本意での質問をしてしまったので、不快に思われた方は本当に申し訳ありません。

Answer 1

資格とかあまり選考に関係ありません。

まず大学名です。
各企業は大学へ求人票を出したり、学内企業説明会へ参加したりして学生を集めます。
この時点ですべての大学が対象では無く、採用実績のある大学が中心になります。
また意中の大学の学生がインターンや説明会に参加してくればリクルーターを付けてフォローする場合も有ります。

もちろん大学を通しての募集だけではなく、一般募集もほとんどの企業では行われています。
その中にも学歴フィルターでESなど全く目を通さずにふるいにかける企業が有ります。
説明会にさえ参加出来ない場合も有ります。

そして説明会参加後に正式エントリーでESの提出、この時にTOEIC800以上を評価してくれる事は有ります。
ESやweb試験など書類審査合格者は面接へ進みます。

面接ではコミュニケーション能力を試されます、この時に資格やTOEICも見てもらえる事が有ります。
面接では何と言っても第一印象が大事、そして最初から最後までコミュニケーション能力。
オマケで資格やガクチカという評価です。

Answer 2

それは選考がある程度進んだ場合ですね。

大企業には毎年数万人の学生がエントリーします。当然振るいに掛けるのに学歴フィルタはあります。このときにはTOEICの点数は見ません。（余程良ければ目に留まるかも）

選考が進むと自然と早慶と国立ばかりになってきますので、そこからスキル勝負が始まります。

まず序盤では地方大では東大にはほぼ敵わないと思った方がいいです。

それと、TOEICの点数はそんな連中の中では自慢にならないので注意。
最終面接まで残った学生の8割は800以上取ってきます。
つまり、そもそもそれぐらい取れなきゃ高学歴でもムリってことですね。

Answer 3

書かれている比較なら後者だと思います。
まぁ、人間性とかもあるので一概には言えませんが。