行政書士と相性がいい資格は社労士と司法書士のどちらだと思いますか？

Question

行政書士と相性がいい資格は社労士と司法書士のどちらだと思いますか？また、行政書士・社労士・司法書士のなかで最も将来性があるのはどれだと思いますか？

よろしくお願いします。

Answer 1

どちらも相性の面では良いと思います。実際にその
組み合わせで開業している士業の方は比較的多いで
す。どちらも官公署への書類の提出が絡みますので、
司法書士や社労士を本業とし、行政書士を副業的な
運用やワンストップサービスの手段として活かすの
も有効だと思います。３つの資格の将来性は中々難
しいですが、社労士はこれからの超高齢化社会で年
金に関する手続きや相談が増える可能性があります
し、労働関係でも既成の労働体系からの移行期にあ
るように思われる（労働人口の減少やＡＩ化など）
ので、そういう手続きや相談が増える可能性もあり
ますので・・・

Answer 2

やりたい方向性にもよりますが、パターンとしてよく見かけるのは行政書士・社労士です。
おそらくですが、基本的に顧問先の企業の法務と労務に関する書類の整備やアドバイスをワンストップで行うことが、顧問料を増やすために有効だからだと思われます。
ちなみに将来性に関しては、いずれもなくなることはない職業ですが、儲かるか儲からないかは完全にその人の才覚にかかっています。

士業というのは弁護士であろうが税理士であろうが、収入は顧問先をいくつ持っているか、顧問先からいくらもらえるか、（≒優良な顧問先と契約できるか否か）で決まります。（そのため、行政書士&社労士とで幅広くカバーし顧問料を上げるという試みがとられます）

いずれにせよ、その人に資格保有者として十分な技量（知識と経験）と顧問先企業と信頼関係を築ける人間性があるか、そして何より営業力を持っているかが重要です。
なので、自分は営業をしたくないから資格でもとって独立開業すればよいという考えの人はまず間違いなく失敗します。
運よく同業者の先輩に拾われても、おおよそ先輩の下請け仕事で、あまり優良とも言えない顧問先や面倒な仕事を押し付けられ昼夜関係なく休みも返上で働かされ、それでも年収は同じ年齢のサラリーマンの7割程度、せいぜい400万円前半という状態も珍しいことではありません。

Answer 3

基本的に歯司法書士だと思ますけど。
社労士はちょっと特殊な労働関係
一般民事だけを考えるならば
司法書士+行政書士がいいと思ますけど

Answer 4

社会保険労務士は行政書士から分かれて独立した資格です。

官公署に提出する書類を作成するという点では相性がいいと思います。

司法書士と兼業ですと、会社の設立の際に定款作成や登記申請を行うことができます。

結局は、資格を取ってどのように活かすかによると思います。