もと、理学療法士です。 回復期病院に勤務していました。 理学療法士が、約80名。(うち、女性20名程度) 作業療法士が、約30名。(うち、女性20名程度) 言語聴覚士が、約20名。(うち、女性15名程度) 理学療法士は男性が多いです。 作業療法士は女性が多いです。 理由はいろいろあると思いますが、仕事の内容が理学療法士は フィジカルな面の作業が多く、作業療法士はテクニカルな面の 作業が多いからではないでしょうか? 理学療法士の「フィジカルな面」とは、体格の良い男性を 車椅子に移乗させたり、転倒防止の為にも、やはりそれ相当の 力も必要となるからでしょう。 作業療法士の「テクニカルな面」とは、編み物や料理を患者と 一緒にやったり、折り紙を折ったりなどの日常生活動作が リハビリの主たる作業になるからです。 ちなみに、私が理学療法士を辞めたのは学校で教えられてきた 理学療法士としての実務と実際の現場での作業との大きな ギャップに耐えられず、辞めました。 学校では理学療法士は「医療従事者」と教えられます。 しかし、現場で毎日やっている事といえば、福祉サービス。 そして、医師の命令に従う、ただの作業者でした。 理学療法自体にも疑問を持ちました。 それはリハビリで極端に患者が良くなることなど 一度もなかったからです。 所詮、療法=セラピー ですので、治るも治らないも 患者次第って事なのでしょうか...。 「療法って、まやかしの変な世界だな」と感じながらの 仕事(作業)は苦痛でした。 理学療法士は、余りつつあります。 理由は、下記のとおりです。 ・学校の乱立。 ・国家試験がやさしい。 ・就職先の病院があまり増えない。 病院は若い低賃金の理学療法士を求めます。 歳をとってから何十年も続けられる職業かどうか...。 理学療法士はおすすめ出来ません。
もちろんです! 私の出逢った作業療法士の男性職員の方は鋭いなー!と尊敬できる方ばかりでした。
どちらかというと、理学療法士は男性の方が多いですね。もちろん作業療法士も男性は多いですけど。
作業療法士は女性の割合が多くて、理学療法士は男性の割合が多いですね。
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