解決済み
将来的にソムリエの資格を取りたいと考えております。ただ今はワインに興味がある、というだけの段階であって知識などはゼロに等しいです。 仕事をしているのでスクールなどに通う時間は取れないのですが、独学で勉強する場合のオススメの勉強法などありますでしょうか? やはり最初は基礎本などを読んで知識を付けるべきでしょうか? ちなみにワインを扱っている飲食店で働いているので、機会があればワインの味見もしているのですが、味や香りの違いなどが感じ取れません…。 経験不足なのは重々承知しておりますが、テイスティングなどでも何か勉強法があれば教えてください。
すみません、言葉足らずでした。 味や香りの感覚的な違いは感じることが出来ますが、表現力…ですかね、このワインとこのワインは味は違う、けど言葉で表現しようとすると違いを上手く説明出来ないんです。 基本的に甘いか甘くないか、渋いか渋くないかでしか判断出来ないのです。 これも経験不足でしょうか。 それとも向いてないんですかね(笑)
186閲覧
ワインの勉強法とのことですが、目的によっていろいろだと思います。 ソムリエの資格(日本ソムリエ協会の検定試験にパスする)が目的なら簡単です。過去問を徹底的に理解、記憶してください。あなたの能力が人並みなら努力しだいで合格できるでしょう。テイスティングは選択式なので対策さえすれば問題ありません。 そうではなくて、たとえばあなたの店の料理に合わせて、適切でしかもリーズナブルなワインを仕入れ、ワインリストを作成する。さらにワインに詳しいお客さんとワイン談義ができるようになる。こんな目的ならちょっと大変です。本物の知識とワインの経験が必要となります。 そういう本物の知識を得られる本を紹介しておきましょう。 「ワールド・アトラス・オブ・ワイン」と「ポケット・ワイン・ブック」です。ググッていただければどういう本かは分かると思います。 ワイン経験については、馴染みのワインショップを見つけることをオススメします。3~5軒くらいのお気に入りのショップを定期的にめぐってみてください。あるとき「こんど掘り出し物がはいったんです」と飛び切りのワインを教えてくれますよ。わたしは買う立場と売る立場の両方を経験していますので。 ワインとの出会いは人との出会いと同じで、「一期一会」なんですね。
私は資格にはまったく興味はないのですが、かなりの本を読みましたね。その本に出てくる銘柄を購入し、「なるほど」とか「書いてあるような香りを感じない」とかしているうちに、そこそこはわかるようになったと思います。テイスティングはやはり本数や種類の経験値が大きいと思います。 ただ、同じ日にテイスティングして味や香りの違いがわからないのであれば、それは向いていないと思います。言葉で表現や説明はできなくても、違いは、まったくの未経験者でも感じるはずです。それで興味が湧くのもちょっと不思議ですが、難しい試験に挑むのは難しいように思いますが。
なるほど:1
ワインやそれに類するものと、その他のお酒類については色々な書物を読めば大体OKだと思います。 先ずは、色々なワインを飲んで自分なりにテイスティングノートに記録を付けることが大事です。 ただ、一人では限界がありますので勉強を始めた早い時期に、ソムリエやワインアドバイザーの資格を持った方や、ワインに詳しい方とテイスティングを何度か重ねないといけないと思います。 どうしても書物だけでは、解らなかったり誤解したりすることが多く出てきます。 違うワインを飲んで、その香りや味の違いが分からないと言うのはどう言う事でしょうか。 だとすれば、ソムリエの資格取得はあきらめたほうが良いかもしれません。
知識についてはとりあえず教本を買って全部暗記すれば大丈夫だと思います。 テイスティングに関しては独学だとなかなか難しいかもしれません。 いろんな品種、地域のワインを分析しながら飲まないといけないので、 瓶で買っているとお金も掛かりますし体に負担が大きそうな。 色々なワインをグラス売りしているワインバーもなくはないですが、 そういうところが近場にないと無理ですし。 あと、テイスティングにはワイン以外のお酒も出ると思いますので、 そちらの知識もないと点数に響きますね。こちらは年によってスピリッツ類からリキュールまでいろんなものが出るらしく、ある意味ワインよりも知識と経験が必要かもしれません。 (まあ点数配分は低いので他が完璧なら捨てても大丈夫だとは思いますが)
< 質問に関する求人 >
ソムリエ(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る