■関東の人間が関西に行くことについて おかしくはないとは思いますが、非常に珍しいと思います。 関美は関西の美容学生の中でも、個性的・自由な学校と認識されているようなので メイクアップアーティストを目指す学生も多いでしょう。 しかしそもそもメイクアップアーティストは美容学校を卒業し国家資格を得たとしても、簡単になれたりお金を稼げる職業ではないので、どうしても関西美容学校じゃないといけない理由がない限りは、近場の東京の方が良いとも思います。 なにか関美じゃないといけない理由はありますか? もし、それがあったとしても、東京の学校や関西美容専門学校に、春休みや夏休みなどでオープンキャンパスに行き見て、聞いて自分の将来に+になるかどうか直接みる方が良いと思います。 ■東京のお勧めの学校 メイクアップアーティストになるための専門学校というくくりで、非常にお勧めという学校はありません。 というのも前述しましたがメイクアップアーティストのなり方が非常に不安定だからです。 ①美容学校を卒業して美容師の国家資格を得てから、美容室で経験をつみながらメイクアップの勉強をし続け、コンテストや実績をだし、メイクアップアーティストの道に進む ②美容学校卒業後かばん持ちのような雑用仕事から活躍している著名な人に弟子入りのような形で目指す。 ③Be-stuffのようなスクールに通いメイクを学ぶ などでしょうか。 なので、美容の国家資格を得てメイクやアップ、デッサンなどの勉強ができる学校が、あえて言うとお勧めの学校になると思います。 有名所だと、『日本美容専門学校』や『資生堂美容技術専門学校』でしょうか。 どちらも関西美容専門学校と同じく定員が埋まる学校です。 応援することしかできませんが、夢を持つことは非常に良い事なので是非頑張ってくださいね!
月刊HAIR-MODE(=美容業界誌)の読者です。 結論を先に申せば、《メイクアップア-ティストになりたい、ヘアはいじらない》のであれば、美容学校への進学は「不要」です。 ヘアを扱う場合だけ、美容師免許が必要ですが、扱わなければ、つまりメイクアップだけしかやらなければ、美容師免許は不要だからです。さらに申せば、美容業界誌、たとえば月刊HAIR-MODEや月刊BOBなどの表紙、クリエイティブペ-ジでも、ヘアは有名美容師が作りますが、「メイクは別のメイクアップア-ティストが担当するケ-スが半数以上」なのが現実です。ですから、あくまでメイクアップア-ティストを目指すなら、美容学校への進学は不要ですね。 では、メイクアップア-テイストを目指す、できれば有名になりたい、のであれば以下のようになるでしょう。 ノエビア、マックスファクタ-(=SKⅡ)、コ-セ-、レブロン、資生堂、ディオ-ル、アルビオンなど、化粧品メ-カ-の「本社採用」になる ↓ 社内研修を数多く受けて「チ-フ」に昇格する ↓ 化粧品業界のメイクコンテストに出場して優勝する ↓ 「優勝した実績」を《自分のウリ》にして、商品企画部、開発部に移らせてもらう。 ↓ そこで実績を築けば、メイクアップア-テイストとしての仕事が来る 大雑把ですけど、こんな感じになるでしょう。 ここまで、書けばお気づきでしょう。まず、化粧品メ-カ-の「本社採用」になることが最初の関門です。つまり、四年制大学を卒業しなければなりませんが、どこでもいいわけ訳ではありません。関関同立MARCHレベルを最低限度卒業してないと「本社採用」は難しいでしょう。メイク関連ですから、多摩美大、武蔵野美大も選択肢ですね。 特にディオ-ル、SHANELあたりも目標にするなら、早稲田大、慶応大、上智大、ICU,津田塾大などの外国語に強い大学でないと困難でしょう。 おそらくビックリされたと思いますが、これが現実でしょうね。もちろん「ヘアも扱いたい」なら、美容学校を卒業して、美容師免許を取ることが最初の出だしになりますので、お間違えないように。 また、これらの大学を卒業してから、美容学校に入学する事は、「たやすいこと」ですが、逆は不可能に近いでしょう。
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