職業訓練指導員講習（48H講習）の受講資格について 工業高校の機械科卒業 二級ボイラー技士免許取得済 一級ボイ…

Question

職業訓練指導員講習（48H講習）の受講資格について

工業高校の機械科卒業
二級ボイラー技士免許取得済
一級ボイラー技士（試験合格で実務経験ないため未交付）実務経験が7年（積算可）以上とあります。

機械設計に6年(CADや評価試験)
自動車整備に8月+8月（カー用品店のピット作業+中古車査定やメンテナンス）
運送業に2年（4tトラックの運転手）
物流センターに3.5年（フォークリフトや物流機械のメンテナンス）
鉄工所に1.5年（試作品製作）
LPGスタンド8月（給油係←バイト）
等々ですが、受講できますでしょうか？
もしくは、証明書をいただく際に○○すれば可能とか？
兵庫県在住です。

あと、職業訓練指導員免許は123種類あるみたいですが、123種類のどれが取得できるのでしょうか？

Answer 1

あなたの場合職業訓練指導員講習は「機械科」が受講できそうですが、
実務経験となるのは、機械設計に6年(CADや評価試験)→1年足りません。

物流センターに3.5年（フォークリフトや物流機械のメンテナンス）
鉄工所に1.5年（試作品製作）

この二つが「機械科」の実務経験にどちらか認められれば年数はクリアーします。
兵庫県職業能力開発協会に問い合わせてみて下さい。

Answer 2

受験資格
学校教育
●大学卒業 2年
●高等専門学校卒業 4年
●短期大学卒業 4年
●職業課程の高等学校卒業 7年
職業訓練
●応用課程の高度職業訓練修了 1年 技能照査合格者とする
●専門課程の高度職業訓練修了 3年 技能照査合格者とする
●普通課程の普通職業訓練修了 6年 技能照査合格者とする
●専修訓練課程の普通職業訓練修了 10年
●短期課程の普通職業訓練(700時間以上)修了 10年
技能検定合格者 1級及び単一等級 0年

機械科ですが1年足りません。

受講には、高校・大学等の卒業を証明するもの及び履修した教科内容を示すもの（卒業証書（写）
及び習得科目状況調書）と事業者の職歴証明が必要だったと思います。
事業者の職歴証明は、今の会社の実務経験で経験年数が足りない場合、過去の事業者の証明が必要となります。
（１つの事業所で７年以上の実務経験がない場合には、前に務めていた事業所に不足分の証明を発行してもらわなければなりません。殆どの資格の場合は、過去の職歴を含めて１社の証明でいいのですがこの講習は違います）
また、「講習受講申請書及び受講資格を証明する書類に不正があった場合は，講習の停止
又は免許の取消しをします」と受講案内に記載されていますので、兵庫県の職業能力開発協会に確認した方が確実です。
http://web.pref.hyogo.jp/ie11/ie11_000000002.html
http://www.noukai-hyogo.jp/ability/training/top.html