総合職と一般職の違いは何ですか？

Question

総合職と一般職の違いは何ですか？

Answer 1

この言葉は,昭和50年代、女性の社会進出と「男女雇用機会均等法」施行にあたり、企業側が編み出した言葉、戦術です。当時人事を担当していて四大卒女子の処遇に困り果てました。意欲はあるが、マイライフも大事にしたい…。と言います。
企業側は「四大卒は総合職ですよ、営業に出てもらい、転勤もあります。」というふうに対応しました。「ええー、じゃ一般職でいいから東京にいたいでーす」という弱腰女子も続出しました。

当時の逸話として「アサヒビール」の四大卒女子総合職の話があります。当時「酒屋さんまわり」は激務で辛い仕事だったとききましたが、アサヒビールはこれに女子4大卒営業を充てて成功したとききました。酒屋のオヤジもピチピチ四大卒営業のは鼻の下を長くしたのかもしれません(笑)

スーパードライの発明だけが当時オンボロだったアサヒビールの再建の武器ではなかったのです。

Answer 2

総合職は会社幹部になるコースで、そのために異動や転勤があります。

一般職は会社の幹部にならないコースで、そのため異動や転勤は限定的です。

Answer 3

総合職は人を使う人、一般職は使われる人。

別に、使う方が偉くて、使われる方が偉くないわけではない。ただ役割が違うだけ。

Answer 4

一般職というのは、作業だけする人。
今あるのかは知らない。