解決済み
キャリアチェンジ(治験翻訳)について 治験翻訳というか、医療系の翻訳に興味をもっています。 現在CRC1年目になりますが、将来的にキャリアチェンジを目指して通信講座を始めたいと思っています。医学と英語の能力としては ①アメリカの大学を卒業(経済学部) ②TOEICは760 ③日本の看護大学を卒業(看護師・保健師免許保有) ④CRC 1年目(国際共同治験 主担当3件 副担当1件) になります。 社会人・職業経験がないため、就職しやすかったCRCになりました。 ずっとCRCを続けていく気はなく、将来的にキャリアチェンジができるようになるために、翻訳の勉強をと思うようになりました。社内翻訳もしくは語学を活かせる道(製薬会社など)に転職を考えております。 色々とネットで調べていると、果たしてメディカル翻訳ができるのかという不安が生じております。 医療の知識は多少(看護師レベル)ありますが、薬理作用、薬物動態など薬学の知識・病気のメカニズム等の医学の知識などは、どの程度のレベルを必要とされているのでしょうか? また、文系と理系出身では翻訳が違い、文系が訳したと一目瞭然とおっしゃるかたもいますが、どのように違うのでしょうか? おすすめの通信講座などもありましたら、ぜひ教えて下さい。
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こんにちは。製薬会社勤務のものです。 >薬理作用、薬物動態など薬学の知識・病気のメカニズム等の医学の知識などは、どの程度のレベルを必要とされているのでしょうか? メディカル翻訳のクライアントは製薬会社が多いと思いますので、 実際に翻訳外注に出されている文書が読めるかどうかが ひとつの目安になるのではないでしょうか。 具体的には、治験実施計画書、治験薬概要書 (CRCならこうした機密文書にもアクセスしているはず)、 PMDAサイトで公開されているCTD、審査報告書等を読んで、理解し、 翻訳できそうかどうか。 疾患や治療の知識は、看護師の資格をお持ちでしたらそれで十分な気がします。 不足する知識はその都度調べれば済みます。 >文系と理系出身では翻訳が違い、文系が訳したと一目瞭然とおっしゃるかたもいますが、どのように違うのでしょうか? 文系か理系かというのは、文書の内容を理解しているかどうかということですかね。 それならなんとなくわかります。 たとえば英日訳で経験した例では、 Serum samples were incubated at room temperature for 30 min... のような、血液試料の測定前処理を説明で incubateが「培養」と訳されていたり。 薬物動態関係では、 Cmax was increased Tmax was increased 同じincreaseでも「Cmaxが増加した」は可ですが、 「Tmaxが増加した」と訳されていると、 用語の意味わかっているかな?と不安になります。 ここまで明らかなものでなくても、翻訳を外注すると、 訳として間違っていないけどなんとなく違うんだよなぁという文章にはよく遭遇します。 このあたりはうまく説明できずごめんなさい。
業界から情報を探すのはどうでしょうか。体験談もいくつかあるようです。 https://search.yahoo.co.jp/search?p=%E7%BF%BB%E8%A8%B3+%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AB%E3%83%AB+%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E3%80%80%E5%8C%BB%E7%99%82++site%3Ahttp%3A%2F%2Fwww.jtf.jp%2F&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=sfp_as&x=wrt 簡単な例 https://www.jtf.jp/jp/license_exam/qualified_voice.html
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