うちの会社では早朝点呼では 1 声出し(あいさつ等) 2 連絡事項の通達(封鎖道路や近隣、社内の事故報告、チケット等の連絡) 3 運転手の目標や健康状態等の口頭 4 免許証の提示 5 日報と乗務員証の受け渡し アルコールチェッカーで飲酒の有無をチェックしますが引っかかる人がたまにいます。年齢層が高いため深夜に飲酒してしまうと残っている場合があるからです。この場合、うちの会社ではアルコールが抜けるのを待つか権利として持ってる少ない休みを消費して休日扱いにします。うちは24時間営業ではないので早朝の予約がある場合に引っかかると大問題(出勤している乗務員が少ないために)になります。 終業点呼 1 アルコールチェック 2 納金 3 乗務員証の返却 4 体調チェック これも会社によっては違います。おそらく24時間営業の場合、営業車の状況等はフロント等に伝え相勤に引き継がなければなりませんが、次の営業まで時間が空く場合は余程の事(故障等)でなければ社内にメモを置いておくなりの引継ぎを行っています。うちは飛び石などで営業車が傷つくだけでも煩いので傷の有無は管理者に報告したのちに相勤に引き継ぎメモを残します。 うちの場合は終業時にもアルコールチェックや体調チェックを行います。車等で出勤してる人もいますし、基本的に乗務員は年配ですから。 大まかな点呼はどこも一緒でしょうけど、会社によってそれに付加して何かしらやっているようですね。
タクシー会社の点呼には、2つの種類があります。 【乗務前点呼】 点呼を執行する者は、運行管理者の資格(国家資格)を持った者でなければなりません。基本的にその営業所の運行管理者の中から選ばれた者が運転手と対面して面談します。天候についての注意であったり、運転上の諸注意、今月の目標の確認などを行い、同時に健康状態を口頭で質問し、チェックします。昨日の日報にも目を通します。次に、運転手が免許を提示し、運行管理者が免許の有効期限、免許条件等を確認します。大抵の法人タクシーの場合、このあとに機械によるアルコールチェックを行います。体内にまだアルコールが残っている場合、出庫できなくなります。その後、運行管理者が体調、資格共に問題ないと判断できれば、点呼完了となります。車内を清掃し、車体各所の点検ののち、乗務開始、営業所を出発します。 【乗務後点呼】 乗務終了後、運転手が車の洗車・清掃・点検を終え、その日の乗務の状況を日報にまとめます。運行管理者はその日報に目を通し、判子を突きます。次の乗務がいつで、何時に出社するかを質問し、運転手が口頭で答えます。次の乗務まで諸注意など、連絡事項を伝達し、交代する運転手への連絡事項を運転手から受け、点呼完了となります。運転手は退社し、帰宅します。 点呼にはそれぞれ点呼記録簿というものが存在し、いつどのように誰を点呼したか、また点呼の対象者はどのような状態であったか、という記録をつけ、管理する必要があります。
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