はじめまして。 私は理学療法士では、ありませんが リハビリ病院に9カ月入院をして、その期間に 約20名ほどの理学療法士さんとリハビリをしてきましたので その時に理学療法士さんとの会話からの 回答をさせて頂きます。 私の担当の理学療法士さんは29歳の独身男性です。 向上心もあり、日々の勉強にも熱心でした。 ご質問者様の「①理学療法士何年目」ですが その方は29歳、4年制の専門大学出身でした。 ご質問者様の「②月収、年収・・・」ですが 額面で28万円、手取りで23万円くらい。 ここまでは、なんとなくいい感じの話ですが ここから以降は、ちょっと暗雲です・・・。 私の担当の理学療法士(以後P.T)さんは、こう言いました。 「もう、P.Tって飽和状態なんですよ・・・」 つまり、就職難。 理由は下記のようです。 就職したい人(理学療法士になりたい人)は それほど難易度の高くない国家試験で増産されますが 就職先(病院)はあまり増えない。 将来性については、こう言ってました。 20代、30代のうちは、いい仕事かもしれませんが もともと生産性のない職種ですので、40代以後は 賃金の伸びに限界が来ます。 病院側も、「若い=安い賃金の理学療法士」を望みます。 もしご質問者様が、50歳くらいになった時に わずか10歳上の60歳くらいの患者さんと リハビリしてる光景を想像するといかがでしょうか・・・。 それと、私の入院していた病院には理学療法士の方が 約70名ほどいらっしゃいました。 その中で女性の方は10名弱。 管理職(患者にリハビリしない役職)は3名でした。 一般企業ですと、少なくとも管理職は15名は いると思います。 リハビリ科のある病院ですと、下記がスタッフとなります。 医師、看護師、介護士、療法士、事務職(ケースワーカーなど) 医療を行うのは「師」の付く人。 福祉を行うのは「士」の付く人。 ですので、理学療法士の仕事のジャンルは、 医療ではなく「福祉」だという事を覚えておいてください。 私は入院をしていて目のあたりにした実感です。 すみません、現実をお話させて頂きました。
なるほど:1
そこそこの在り方はしてますよ
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