◇たとえば、八百屋さんや魚屋さんなんかは個人事業主とは言いますが、フリーランスとは言いませんよね。 仮に100人の従業員を雇っていてそこの代表者でも、法人にしていなければ個人事業主といえます。 つまり個人事業主は、大なり小なり、たとえ自分一人でも独立した一つの『組織』として事業を行っていると考えてください。 ◇一方フリーランス《フリー》といわれるようなものは、例えばフリーのライターとかフリーのプログラマーなどと使いますね。 イメージ的には仕事をする場合には個人で別の『組織』(企業)と直接契約することで、自分のスキルや知識を提供する事業形態をイメージしてください。 これは個人や個人法人(自分一人だけの法人)の場合があります。 ◇ざっくりですが『個人事業主』の中の一つの働き方として『フリーランス』というカテゴリーがあると考えてください。 ◇法律上の区分には『フリーランス』というものはなく法人成りしていなければ『個人事業主』という分類になります。
オレはフリーランスだが、届けを出していないので個人事業主ではない。 人に雇われるフリーターというわけでもないので、フリーランスという言い方は便利だね。
フリーランスも個人事業主も、同じ意味ですよ。
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