ユーキャンの保育士資格について質問です！ 私は大学に行ってなく ユーキャンの保育士講座で資格を取ろうと 勉強し…

Question

ユーキャンの保育士資格について質問です！

私は大学に行ってなく
ユーキャンの保育士講座で資格を取ろうと
勉強しながら学童保育でアルバイトをしています。
ユーキャンの保育士講座は学童などで2880時間以上の実務経験が必要なんですが
2880時間経って保育士の資格を受ける！
と言うときに
2880時間以上働いたと言う証明？は
給料明細で証明するんでしょうか？
もしくは、違うものでしょうか？
試験を受けるときに必要ものや書類などあれば
教えてください！

Answer 1

＞2880時間以上働いたと言う証明？は
＞給料明細で証明するんでしょうか？
＞もしくは、違うものでしょうか？

保育士国家試験の願書一式のなかに、
「児童福祉施設勤務証明書」の用紙が入っていますので、

この用紙を、働いている施設に持参し、
施設長に、必要事項を全て書いてもらい、
「○○施設長之印」といった、四角い公印を押してもらって、
願書と一緒に提出する

・・・というシステムになっています。

※レポート用紙やメモ用紙に書いてもらった、お手製の証明書、
その施設がパソコンで打って印刷した独自の書式の証明用紙、
給料明細や源泉徴収、
といったものでは、
正式な証明書として、認められません・・・。

→そのため、これらを代わりに提出した場合は、受験申し込みは却下となり、
質問者さんのご自宅へ、提出した願書一式が送り返されてしまいますので、
保育士国家試験を受験することが、できません・・・。

Answer 2

給与明細ではなく、園や施設に申請をして在職期間証明書を出してもらいます。
その他必要なものは、協会のサイトに載っていますので、確認をしてください。サイトで不明な点は協会に問い合わせをしてください。
https://www.hoyokyo.or.jp/exam/qualify/detail.html

Answer 3

（１）学童保育は実務経験になるのか

学童保育は、保育の実務経験になる場合とならない場合があります。
https://hoyokyo.or.jp/exam/qa/afterschool.html

まずは、あなたのアルバイト先が、「児童福祉法第６条の３第２項に規定する放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)」に該当するかどうかを確認したほうがよいと思います。

あなたのアルバイト先が「放課後児童クラブ」に該当しないなら、何年働いても保育士試験の受験資格は得られません。

あなたのアルバイト先が「放課後児童クラブ」に該当するなら、2年以上かつ2,880時間以上の実務経験があれば、保育士試験を受験できます。
これは学歴が高卒の場合ですから、もしも中卒なら、5年以上かつ7,200時間以上の実務経験が必要です。

（２）実務経験を証明する書類

保育士試験の受験資格があることを証明する書類は、どの受験資格で受験を申請するのかによって、必要な書類が様々です。

少なくとも、給与明細では、証明になりません。

「放課後児童クラブ」での勤務経験で受験する場合は、都道府県知事発行の保育士試験受験資格認定証のコピーを提出することとなっています。

保育士試験の受験はまだ先だと思いますが、まずは、今年度の受験の手引きを読んで、必要な書類などを把握しておいたらよいと思います。
https://hoyokyo.or.jp/exam/guidance/

手引きに書いてある内容をまとめると、以下のような流れになるかと思われます。
・勤務先が「放課後児童クラブ」に該当するかどうか、事業を実施している各自治体（市区町村）に問い合われる。
・該当する場合は、受験申請前に保育士試験事務センターに連絡する。
・勤務年数、総勤務時間数を満たしたら、都道府県知事への受験資格認定手続きを行い、認定が下りれば受験できる。

（３）ちなみに

ユーキャンの保育士講座は、保育士試験の受験勉強をするための講座です。
ユーキャンの保育士講座で資格を取れるわけではないです。

勉強に使用する教材が何であろうと、保育士試験で６割以上の点数を取れれば合格だし、６割に満たない点数なら不合格です。

Answer 4

給料明細書では証明にはならないでしょう。学童保育の管轄はどこでしょうか？例えば、学校に付設しているものは教育委員会でしょうが、民間（私設）の場合は、その管理者（設置者）に証明をもらえばよいでしょう。

受験申し込みの際の必要な書類などは、申込用紙一式の中に入っているでしょう。

ただ、ユ－キャンは講座に受講はできても資格は取れませんよ。単に、受験をするための勉強の一方法です。あくまでも、保育士国家試験に合格する必要があります。ですので、ご自分で参考書や問題集を勉強して合格するのが最も安上がりですよ。