解決済み
グラフィックデザインの自主トレについて。 元グラフィックデザイナーです、DTPも含めて3年半ほどやってました。 去年秋に身体を壊して退職し、今現在は 上京、印刷関係の接客の契約社員しながら働いてます。 1年間の画塾に通ってます。 働きすぎて身体を壊した頃は、 もうデザインは私には無理だな、多少希望にそわなくても、福利厚生守られてて、 会社がつぶれる心配があまりない場所に行こう...と、かなり弱気な(現実的な?)考え方になっていました。 それから1年。 上京、契約社員として働いてみて半年。 デザインと、色々任せてもらってたあの頃が恋しくなってきました。笑 そして、やっぱり正社員としてバリバリ働きたくなってきました。 デザイナーに戻りたいな、と思います。 (ただ、身体を壊した会社は10人以下のかなりの少人数だったので、ある程度は規模がある会社で、完全にデザイナーじゃなくとも かじらせてもらえる程度には触れる、デザイン経験を活かせる...といったところでしょうか) ただ、画塾がまだ半年残ってます。 そこで、デザイナーに戻ることを目標に、趣味の時間に デザインの勉強をしたいと計画中なのですが、 本を見てやってみる...これは力になる方法だと 思いますか? デザイナーの皆様が日々取り組んでいること、また、デザイン職目指してる方が 取り組んでいる日課などありましたら 教えてもらえると嬉しいです。m(_ _)m
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まず最初にお聞きしたいのはDTPに拘るのかという事です。 すでにご存じとは思いますが印刷業界そのものが空前の灯です。 そして印刷業の特徴として長時間労働・低賃金というのがあります。 DTPエキスパートという資格はご存じでしょうか。 これはデザインだけでなく営業・管理・出力・印刷・後工程すべての力が必要となる狭き門です。 試験は非常に厳しく筆記試験+実技試験があり、5つのカテゴリすべてが80点以上でなければ不合格となります。 合格した場合2年間のエキスパート称号が貰えますが、2年おきに更新試験が必要となります。 この資格を有していれば就職に非常に有利となります。これから先デザインのみの知識ではDTPはやっていけません。もし興味が有るのであればコチラのサイトをご覧ください。 http://www.recurrent.co.jp/dtp/ DTPに拘らないのであればWebデザインを推奨いたします。 こちらも長時間労働・低賃金というのが有りますが印刷業に比べれば、はるかに将来性があります。 DTPをやっていたのであればパソコンの知識が十分に有るのですからWebに関する新たな知識を入れるだけで済みます。 Webデザイナー検定エキスパート試験というのがあり、これもDTP試験と同じような多様性能力が必要になります。 先ほどのURLでWEBデザインというタブを選択して貰えば内容が見れます。 いずれにせよデザインのみの知識のみでは切迫した状況に追いやられるのは間違いありません。ご健闘お祈りします。
>本を見てやってみる...これは力になる方法だと 思いますか? 継続すれば、力になると思います。 かじった程度で、その効果を期待するのではなく ライフワークとして無期限にやって行けば 何かしらの力は、確実に身にづくはずです。 趣味の時間を使って何かやるよりも、 デザインに関わること自体を趣味にしてみてくだい。 そうすれば、何をやっても 仕事に紐付けることができるかと思います。 具体的なことをやっても、 本人の意識が低ければ、得るものも少ないです。 逆に、本人の意識次第では、何でも、どこでも学べますし 自分なりの自主トレのメニューも、浮かんでくるはずです。 努力に対して、その即効性は、 あまり望まない方が良いと思います。 頑張った分の数パーセント程度が 数年後に返って来たら恩の字かもしれません。 その数パーセントの差が、 仕事では決定的な差になることもあります。 あせらず、着実に 何かを求め続けることが重要かと思います。 身体をこわしたら、何も出来ませんので 無理をしすぎない程度の負荷で調整をし 頑張ってくださいね。
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