試験免除と言うよりは、第三種電気主任技術者免状の取得方法には試験合格と認定という二つの方法があると言ったほうが正解です。 認定制度というのは、工業高校の電気科、高等専門学校・専修学校・短期大学の電気工学科、また大学の工学部電気工学科などの認定校において指定された単位を取得して卒業し、法令に定められた実務経験を積めば、国家試験や講習を受けることなく免状を取得できる制度です。 ご質問者様は文系の大学を卒業とのことなので、大卒という学歴はここではまったく関係ないものになります。 どうしても認定での取得を考えるなら、今から認定校に通わなければいけません。 認定校については、下記を参照願います。 http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/electric/files/ichiran.pdf で、認定校を卒業できた後は、電圧500ボルト以上の電気工作物の工事、維持又は運用の実務経験が3年以上必要となりますので、まずはそのような企業に就職し、電気設備の保安等の部署に配属される必要があります。しかも、3年以上実務経験を積んだからと言って、企業が実務経歴を証明してくれるとは限りません。(現に三種レベルの取得は試験合格でないと認めていない企業もあります。) 運よく条件がそろったとしても、認定書類を最寄の経済産業局電気保安監督部に提出し、指定された日に監督部に赴くと、実務に関するかなり詳しい面接が待っています。一度で許可が降りる事は、まずありません。 以上のことから、結論としては、すべてが運よく進んだとしても最低5年はかかると思いますので、試験を受けるほうが簡単だと思います。 ちなみに、「第三種電気主任技術者試験」を略して「電験三種」と呼びますので、 試験を受けないのであれば「電験三種を試験免除で取得」と言う言い方は、矛盾することになります。正確には「第三種電気主任技術者免状を認定で取得」です。
無理だと思います。越えないといけない関門が多すぎます。 ①職業訓練校で2年のコースなんてないでしょう。大学や専門校の認定校に入らないといけません。そこでまず試験がある。 ②入学後は決められた多くの単位をとらないといけません。 ③就職後は実務経験が数年必要 ④申告でとれるとはいえ実際は軽い面接テストです そんなことするなら試験受けて合格する方がまだ楽。
取得したい目的が短期的か長期的なのかによって変わってくるかと思いますが、 実務経験を積む期間も考えるとすごく時間のかかかることをやろうとしているような気がします。 電気主任技術者の良いところは 受験資格が何も要らない点だと思います。 学校に通うと費用もかかるでしょうし。 参考までに↓ http://s.ameblo.jp/denkeneasy/entry-12197111340.html
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