失敗の度合い・種類によります。 専門用語がわからない場合でも、ミスり方がある。 知ったかぶりして誤訳するミスと「スイマセン、今のどういう意味ですか?」と正直に聞き返すミス。当然、聞き返す方がマシです。誤訳だけは絶対にダメ。 最初は何らかの失敗しますよ。 失敗するから覚えるのであって、最初から完璧な通訳はいません。 語学レベルが低すぎるのはミスではなく通訳レベルに達してないだけなので、通訳以前の問題です。 実際、現場では事前に資料をくれたり説明してくれたりすることは少ない。 先輩通訳がいればなおさら事前の説明はありません(先輩ができてるから新人も大丈夫なんだろ~的な考え)。そうなると、しょっぱなから【コイツらは一体何を話しとるんだ・・・】となり、失敗ばっかりします。 ついていけるだけの基礎知識があればいいですが、大抵はありませんから【だんまり決め込む、一番最低なミス】をします。これが一番多いミスでしょうか。 通訳が黙るな、わかってることぐらいは訳せ!といつも新人に言ってます。 「多分~~~なことを言ってるかと・・・」ぐらいでもいいから訳せ!みたいな。 それすらできない人は【語学力が低すぎる】と判断するので、通訳に不向き・語学力上げてから出直して、ですね。
「仕事」なら、失敗は許されません。 通訳って、言葉の通じない二者の間をつなぐ、 非常に重要な仕事です。 通訳の言葉一つで、その二者の関係が 良くなったり壊れたりします。 一度の失敗が命取りになると思います。 依頼者を満足させることができなかったら、 二度と仕事はこないでしょう。 失敗するかも知れないと、 実力不足の可能性を感じているのなら、 その人は通訳の仕事を受けてはいけないし、 その人に通訳の仕事を任せてもいけません。
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