理系と文系ってそんなに就職が違いますか？ むしろ、理系の方が電気電子工学科とかの場合、その分野しか就職できない…

Question

理系と文系ってそんなに就職が違いますか？

むしろ、理系の方が電気電子工学科とかの場合、その分野しか就職できないと思うのですが。

Answer 1

理系の方は文系就職も可能ですから、就職先の幅は広がります。
知り合いの工学部電気系の方は、学部卒で大手証券会社に文系就職して証券マンをやっています。
また、別の知り合いの理学部出身の方はメガバンクに就職され、銀行員をされています。
このように理系の方は文系就職も可能なため、就職の幅が広がります。
ちなみに理系の中でも、機械系と電気電子系は、理系就職の際の幅も広かったと思います。（多くのメーカーで必要とされるため）

Answer 2

はい、そのとおりです。俗に「ツブシが効かない」といいます。
応募者も、雇用者も「ストライクゾーン」が狭いのです。

Answer 3

大きな勘違い。
文系の人は主に「営業」「販売」「接客」「警備」「事務」「介護」等が出来ます。（法学部の除く）
しかし、理系の場合は文系の職種に〔加えて〕「専門分野」の仕事が出来るという事ですよ。
文系の仕事は比較的容易ですから、専門知識が無くても誰だって出来るのです。だから、文系は理系に比べ大学でそんなに一生懸命勉強しなくても卒業できるのです。
逆に、文系は理系の仕事（専門職）が出来ないので製造業などに就職する場合はハンデになります。（採用数が少ない。）
＊実例：トヨタ自動車２０１６年度採用計画
事務職：１３５人
技術職：６００人