FBの方に自分のHPに飛ぶようになっていて、そこにプロフが書いてありますよ。 そもそも画家というよりイラストレータなのでは? イラストレータの友達も多いですが、彼らは公募展には出しませんし、昔は画廊で原画を展示することもありませんでした。イラストレータが画家のように展覧会をやったり、画歴を積むようになったのは三十数年くらい前からです。 その三十数年前からバブル過ぎくらいまで、公募展が大流行してイラストレータも画家もボーダレス化が進みました。そのころに横尾忠則さんをはじめイラストレータから画家に転向するひとが多かったわけですよね。 昔はイラストは「3枚もの」と呼ばれて原画・複写・版下で初めて仕事になっていたわけで、その原画を描くイラストレータの地位はそんなに高くはありませんでした。原画は仕事が終わったら納入先でゴミとして捨てられることも多かったわけです。 ですから画家に転向したいと思うひとも多かったわけで・・・ ただ本気でそれを目指すひとと、そうでないひともいたわけです。 そのころに公募展で大きな賞を獲った友達のイラストレータは受賞歴は一切公表しませんでした。なぜならそういうのを知られるとギャラが高いと思われてイラストの仕事が減るからだそうです。 この方は年齢的にもスーパーリアリズムが流行ってた頃のひとで、イラストレータというと殆どがコンプレッサーを買ってスプレーガンでイラストを描いていたひとが多かったです。 この方の少し上の世代くらい?の画家で、ピエロを描くひとも多く、どこの展覧会に行ってもひとりくらいはピエロを題材に描いているひとがいました。歌謡曲とかにも登場するとかテレビドラマなんかでもサスペンスものにはよく使われていたと思います。 出身校を書かないのも、世間には東京藝大か多摩美・武蔵美くらいしかわかりませんし、卒業後の画歴が充実していれば書く必要もないわけですよね。だいたい30歳を過ぎると大学なんてどうでもよくなるわけで・・・ この方はビエンナーレで入選を2度されているみたいですが、日本でもリキテックスビエンナーレがやってましたから、USでもやってたのかもしれません。友達にも何人もリキテックスビエンナーレで入選ではなく受賞したのがいますけど、基本的にリキテックス(アクリル絵具)を使っていればOKなのでは? この方くらいの年齢のイラストレータの友達も何人かいますけど、世代的にネットとかに興味ないひとも多いですし、イラストレータは学歴や画歴よりも人脈の方が大事なので、たぶんその友達たちも検索してもこの方よりも情報は出てこないと思います。 結局はあなたがこういう作品が好きかどうか?なんだと思いますけど・・・
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