国家公務員一般職3種について。

Question

国家公務員一般職3種について。何度か国家公務員の3種は激務薄給でやりがいを感じる事ができず、むなしい40年間を送ることになると聞きました。
本当にそうなのでしょうか？

うなずける点もいくらかあります。

官僚の方々の決めた政策を実行するのが国家2.3種の仕事であることや、国家単位なので当然仕事が多いこと
また、俸給に関しては同世代の平均値を支給されてるという話しを聞いたことがあるので、高卒なら低くて仕方が無いことなどがあります。

詳しいかたよろしくお願いします。

Answer 1

「国家公務員の3種は激務薄給でやりがいを感じる事ができず、
むなしい40年間を送ることになる」

そんなことはありません。

●「激務」について、民間企業でも公務員でも初めのうちは
どこでもつづけるのが大変なものです。
「石の上にも三年」「若いときの苦労は買ってでもせよ」
という言葉のとおり、我慢して頑張れば必ず花が咲きます。

●「薄給」について、公務員賃金は民間準拠とされており
人事院が勧告して国会で決まりますが、民間賃金の調査は
1000人以上の規模の会社を対象に行います。
大手企業にはとても届きませんが、20歳台の後半から
少しずつ伸びていきます。
民間賃金と比べれば高くはないが決して低くもありません。

●「やりがい」と「むなしい40年」について、
仕事への向きあい方とやり方、仕事への熱意により
やりがいは生まれます。常にポジティブに取り組めば
成果も信頼も評価も得られます。
本当のプロになれるかどうかで素晴らしい、
充実した40年間にもなります。

Answer 2

中小企業よりはよほどいいかと