解決済み
私は人生を今、純粋に真剣に考えています。少しでもいいです。アドバイスを下さい。私は今26歳、今年27歳の男です。 私の家庭は比較的貧しい家庭でした。 しかし、私は付属というエリート幼稚園にたまたま受かり、そのまま中学まで暮らしました。 テストは平均30点台、とてもみんなのように80点台は一回も取れませんでした。当然、高校は中学のみんなが通う県立の進学校には行けず、二次募集でとある田舎の高校に受かりました。それから私は受験の三年以外は週に二回しか学校に行かない人間になりました。家庭崩壊し、同居の学歴優先の祖母からは「くず」呼ばわりされました。 それでも一浪して一様世の中で名門と云われている関西学院大学という大学に入りました。 しかし、そこで待っていたのは「くだらない授業」と「腐りすぎた人間」でした。合コンと名の称したパーティーや一ヶ月に一回しか回ってこないゼミ、私はこの大学に失望と怒り、そして曖昧で揺らぐ心地悪さに嫌気がさし、編入試験の勉強をひたすらしました。バイト、勉強・・・。夏の期間勉強しつくして何とか北海道大学に編入しました。「やった!」「俺はまだいける!」・・・。しかし、そう思っていた月日はすぐ過ぎました。 北大に編入した私に待っていた、『全大学の単位の認可の制限と二年間で事実上、三年間の単位取得』に一生で始めてのある種の精神的ショックを受けました。 私はつい引っ越したマンションの天井に架かるポールにベルトで首吊りをしました。 結局、私の体重が重かったせいでベルトが切れたのですがその戦慄は今でも忘れられません。 私は北大の人生相談室に行き、精神科医のある方と出会いました。 正直に「自殺」しようとしたこと言うと一瞬で分かったのでしょうか、「君、鬱だよ。」言われました。 それから私は闘病しながら大学で単位をとり二年で卒業しました。 まだ薬を飲んでいる現在、大学院四年生になりました。理由は私(文学系なのですが)の専門の教授がいなくゼミが少ないため、私が半期休学を申し出て学費を削っていたためです 基本的大学院修士は二年ですが、うちの研究室は三年、四年いる人もいるらしいのですが、来年父親との約束により修士論文を出す予定です(下書きはすでに出来ています)。 しかし、現在就活で年齢の差を感じます。私の年齢では履歴書でアウトです。 また今月、今日も説明会に行きますが、「落とされるのかぁ」「死にたい」と考え 平均睡眠2時間です。精神薬や睡眠薬を使いながら・・・自殺の二文字です。 救われない。助けて
私は好きで勉強してきた結果が大学院までいったということです。決して学歴に対する強迫観念や欲望があったわけではありません。しかし、現実が学歴や履歴に影響されることがある。むしろその縛り、年齢と学歴という縛りが私を縛り付けているのです。 幸せは自分から獲得できるもの?そんなことは分かっています。しかし、獲得できない状況が周辺を取り巻いているのです。 だ・か・ら、幸せのキーワードをここに獲得しに来たのです。
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幸せは、外から与えられるものじゃないよ。 そこを認識しないと、 どれだけ学歴つけたって、どれだけいい会社に勤めたって、お金持ってたって幸せにはならないよ。 逆に、そんな脆い幸福観なら、ちょっとした失敗で海の底まで落ち込むことになるよ。
なるほど:1
幸せのキーワードですか。 難しいですね。 あなたはよく頑張ったと思いますよ。 好きな勉強をして来られたのでしょう。 よりよいものを求めた結果、今、26歳なのでしょう? 何がいけないと言うのでしょうか? 人と足並み揃えてこなかった分、妥協しなかった分、 何かの皺寄せはあるのは当然。 就活で履歴書でアウト。 辛いですね。 今までのあなただったら、 この際、とことん受けまくって落ちまくって、 どこかに引っかかるまで待つエネルギーがあったのでしょう。 やはり、今はエネルギーを蓄える時期だと思います。 疲れたら休むことです。 あなただけではありません。 みな、そうやって人生を渡っているのです。 頑張る自分も、頑張れない自分も、すべて等身大の自分。 家族も含めた周りの縛りに左右されないで。 きっと、きっと、必ず。 このトンネルから抜け出せます。 今までが嘘のように自分で歩きだせるんです。 だから、今のこの状況を駄目だと思わないで下さい。
欝は珍しくありません。欝期を繰り返しながら欝と付き合い、立派に仕事をしている人は周りにたくさんいます。奈良に内観療法の有名な先生がいます。本当に自分でどうしようもなくなったら訪ねて下さい。集団社会と適応しにくいと思いますがあなたのペースでやれて責任を果たせる仕事につくこと。つらい時は思い切って静養。石垣島とか時間がゆっくり流れる島で目的を一日一個にしてシンプルに生きる。そこであなたにできること、人の役に立てることを見つけて下さい。キーは友人です。友達はいますか?
なるほど:1
現実はありとあらゆるものに束縛されています。 学歴ばかりではありません。 家庭環境や血統、門地、生活地、財政状態、保有資産、交友関係、容貌、各種のコンプレックス・・・・。 これらから完全に逃れて、自由な人間はいません。その意味では人間はみな平等です。 ただ事実がどうであるかということと、それをその人がどう評価するかというのは全然違います。 1億円持っていて、豊かだと思う人とまだまだ貧乏だと思う人がいるように・・・・。 普通の人の基準から見れば、多少数年遅れたとはいえ、旧帝大の院卒なんていえばうらやましい限りですけど、 あなたにはそう思えないというのと同じです。 「少女パレアナ」という少年少女向けの小説があります。(以前「愛少女ポリアンナスートリーとしてテレビアニメにもなりました) 高校の時これを読んで痛く感動した覚えがあります。 「幸せ探し」というゲームを日常生活の中で楽しむ少女の話です。 全く同じ事象でも受け止め方によって幸せになったり不幸になったりするというのです。 「月曜日はまた一週間が始まる大嫌いな日」と考えると不幸せですが、 「その一番大嫌いの月曜日まで一番遠い日」と考えるといいところがあるというのです。 最近の日本人どんどん豊かになりすぎて、「今より改善されて幸せになる」ことばかり考えて 「今の生活を幸せと考える努力をする」ことをすっかり忘れています。 また今の生活を幸せと捉えることをむしろ「消極的で後ろ向き」と批判する意見すらあります。 飢えて求めて努力する部分ももちろん人間が「種」として開発してきた能力として否定するものではありません。 でも、今あるものをそのまま「プラス」で受け止めるという能力もまた 人間がどんな環境でも生き延びてきた理由でもあると思っています。 たしかに色々な制約事項が多いと人生は不利なように思われますよね。 実際傾向としてはそうなのでしょう。 豊かな家庭の子女ほど高学歴・・・とか、容貌がいいほどもてたり芸能界入りできたり・・・とか。。。。ね。 でもまたそれで決まってしまうわけでもないところが人生の面白いところです。 どんなに裕福でも絶対に高学歴になれるわけではありませんし、どんなに美貌でも幸せな人生が遅れるとは限らないのです。 やはり一定程度努力をすれば報われる部分というのも厳然とあります。 つまり一見不平等に見えていつつも、 かなりの自分意思で動かせるように見えて、 同時にかなりギャンブル性のある・・・・というのが人生というものなのです。 そんなものを人間が自分の見えた範囲の知識と見識だけで 「あぁ・・もうだめだ。」とか「これで大丈夫だぁ。」などと思うことの方がずっと愚かしいことではないでしょうか。 お先真っ暗だと思っている人だろうと、逆に前途洋々だと思っている人だろうと、 せいぜい見えているのは3日先程度までのことです。 そんな人だって次の瞬間空から建設資材が落ちてくるか、スカウトの声がかかるかは誰にもわからないわけです。 新卒のチャンスは一回しかないというのも事実ですが、人生いくつからでも再チャレンジすることもできるというのも事実です。 「できるだけ有利に戦おう」と努力しすぎた人には「有利でない条件に陥る可能性」を懼れてしまう傾向があります。 がんばりやとか慎重派に多いんですよね。小さいころから植えつけられた脅迫観念もあるのかもしれません。 でもいずれにしても親御さんやおばあさんなどは自分の利己的な考えだったかもしれませんが、 そうではあってもあなたにとってもいいことだと思って言ったことには違いありません。 でも多少有利でないところからの巻き返しだっていくらだって可能なのはあなた自身が一番良くご存知じゃないですか。 中学で30点出進学校に行かなかった人がまともな四大に入り、編入試験後も挽回できたのでしょう。。 欝の人はそういう多くの可能性というものに目が向けにくくなっています。 「視野狭窄」という症状の病気がありますが、人生は自分の目の前に右に左に無数の道と可能性が広がっているものです。 http://www.aao.ne.jp/accessibility/word/a-wa/shiyakyosaku.html もちろんその広がり具合は、人によって違うのですが、でも無数に広がっていることだけは間違いないのです。 今はちょっとした障害で見えなくなっていてもあることは間違いないので、あとはそれをたどっていくだけです。 視野がきかない場合は、しばらくは手探りや人の声を頼りに進むしかないかもしれませんが、 その視野はいずれ回復する可能性が十分あります。 東山魁夷の「風景との対話」なども面白いですよ。 気を大きく持って行きましょう。 ↓内観は私も経験したことがあり,基本的には推奨していますが,欝の方には勧めない場合が多いように聞いています。 実際に行かれる際はよく先生や指導官のひとと相談してくださいね。
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