ドローンが 運送業を変えると言われてますが どうなのでしょうか？

Question

ドローンが
運送業を変えると言われてますが
どうなのでしょうか？僕は個人的に壁は２つあると思ってます。
１、ドローンポートを作ること
ヘリポートのようなイメージ

２、もう一つは風に関係なく飛べるドローンが
普及すること

この２つは必須だと思います。
この投稿で何か知っている人がいればどんどん
投稿お願いします。

Answer 1

ドローンより先に自動運転が運送業を変えると思います。

何もコントロールの難しい空中を飛ばなくとも地面を小型の配達車を走らせるほうがはるかに経済的です。

Answer 2

ファントム4なら風で流されても自分で元の位置に戻ってきますよ（´・ω・｀）
ついこの前知り合いが買ったと見せてくれたので実験のために引っ張ってみたり屋外用の大きな扇風機を持ってきてわざと邪魔をしてみたけどちゃんと元の位置に戻りましたよ（´・ω・｀）
そしてヘリポート的なものはいらないでしょう（´・ω・｀）
瓦屋根の上に重い荷物を落としたりするならあれだけど、ドローンが止まるくらいならぼろっちい家でもなければ瓦が落っこちたりすることはないでしょう（´・ω・｀）
そして下手くそが操縦してなければマンションのベランダでもお家の庭でも普通に着陸できますからね（´・ω・｀）
その利点があるから災害救助にも使ってるんです（´・ω・｀）

Answer 3

変わると思いますが
日本の特に都市部に住んでいる分には変化を感じることが出来ないかもしれないですね

ドローンが効果的なのは輸送の最後の工程の数キロに大きなコスト(人と車などを動かす)が掛かるような場所

周囲数キロに何も無いようなところに
たったひとつの荷物を届けるのに大きなコストが掛かりますが
そこをドローンに運ばせてしまえば大きなコストと時間のカットになるでしょう

大量の荷物をいっぺんに移動するのも
小さな荷物を1個だけ移動するのも同じように人件費が掛かるのですからこのコストは全体では膨大なものでしょう

日本は狭いので辺鄙なところと言ってもせいぜい集落レベルなので実感がわきませんが
世界はそういったところだらけです

Answer 4

運送業を変えるとは思いません。

ごくごく一部のデリバリーサービスを変える事は出来ても。

例えば、
あなたが北海道に居て、amazonで何か注文したとして、関東エリアからわざわざ北海道まで、たった1個の荷物運びますか？

途中、思いもよらぬ大雨や暴風に遭ったら？
まあそこまで行くバッテリーが持ちませんし、運良く届いても帰って来れない。

何でもかんでも鵜呑みにせず、本質をもっと考えてみましょう。

例えばポートを作る？
全国の家庭(一軒家や賃貸物件)すべてに？
どうやって？
だから課題と言うのであれば、その時点で頓挫だよね。
課題が解決されれば普及は有るとしても、テレや家具を運べますか？
高級な時計や宝飾類を運べますか？
野菜や魚は？
また運送業のメインは、生産や製造業の材料や部品、そしてその完成品(商品)などですが、軽いものは殆ど有りません。
車やTVやコピー機などをイメージして下さい。タイヤや硝子は？

つまり、運べ無い物や運べ無いエリアばかりです。

ましてや、全国各地から一斉にネット注文したら、各家庭への配送に一体何台のドローンが必要でしょうか？走っている車より多くなります。

それが一般の宅急便なら、確実に翌日か遅くても翌々日には配達されます。
決定的な違いは
一度に大量の荷物を運べる事。
一度に相当な重量物を運べる事。
届け先の人が不在でもカバー出来る事。
確実に受け取り証明が貰える事。
(サインや判子を付くが、ドローンなら貰っていないと言えるし、第三者が受け取る事も可能？)
多少の雨風には影響されない事。
クール便が使える事。

もう、あげたらキリが無いくらいの決定的な差が有ります。

もしピザ宅配みたいに、注文から配達まで30分以内とすれは、人なら同じ方向に2〜3軒文運べますが、ドローンに2個3個載せて運んだら、何れが誰の分？
識別するのに個人情報を表示したら、勝手に人の住所や名前や注文した物を表示していれば、配達番号化しても取り間違えたら、それも問題になる。

そう考えたら、ドローンで出来る事って、ほんの少ししか無いと思いませんか？しかも天気や距離やエリア限定など、重さや大きさにも制限されてしまう。

更に決定的なのは、
例えば全てのサービス業で採用すれば、空の交通渋滞が始まり、そこかしこで交通事故が発生するでしょう。
更には、私有地の上を勝手飛んじゃダメとか、施設の上はダメとか、色んな飛行区域の制限が掛かりますから、それはそれは面倒臭い事が起きてしまいます。

また今やっと車の世界で衝突防止装置が開発され実用化したばかりです。それを今度はドローンに採用となると大掛かりな装置にもなり、開発費もさる事ながら、空の衝突防止には地上以上の難しさが有ります。

例えば、一番大きな問題は、鳥類です。
これは飛行機でさえ大きな問題になるぐらいですから、小さなドローンでは致命的になって来ます。

高速で飛んでいる鳥類をどうやって感知や予測をして衝突防止をするのか？
正面から来る鳥は殆ど居ないでしょう。縦横無尽に飛んでいますから。
更に問題は、大型鳥類の攻撃を受ける可能性も有る。

更に(更にばかり多過ぎ)は、
もし飛行途中でエンジントラブルになった場合、どうしましょう？

それが落ちて車に衝突して大事故に？学校に落ちたとか電車にぶつかったとか、ビルに突っ込んだとか？
何処かに不時着(暴走)して行方不明とか？

これらの問題や課題を全て解決(運送業を変える)には、ヘリコプター程度のドローンを作りないと、重い物や長距離は運べ無いでしょう。

そうなれば、ヘリポートの問題も出て来るでしょうしね。

ドローンを否定している訳では無く、運送業を変えるぐらいの大きな括りでは無く、もっと実用的な事を考えた上での問題や課題に絞って活用する事を考えれば、きっと利便性は有ると思います。

今どきだと、
農業に於ける農薬散布とかには使われ始めています。
また出ては居ませんか、これからは漁業の世界でも魚群探知機や集魚機などとして使えれば、大きな効果にはなります。
どちらもエリア限定で有り交通渋滞も無く、また雨風の場合はどちらも休みでしょうし、雨風対策は不要となります。(防水対策は必要)

私が言いたいのはそういう事です。