大学の4回生以降に採用試験を受けて、2次試験に合格した段階で採用となります。 警察官の採用区分は地方公務員として地方巡査を拝命するのと、国家公務員としてⅠ種(キャリア)Ⅱ種(準キャリ)でなる方法があります。 地方巡査の場合は警視庁で学歴別にⅠ類Ⅱ類Ⅲ類があり、その他の道府県の多くは学歴別にA類B類となっています。 地方巡査の場合の類別による差異は、基本給と昇任試験を受けることができる実務経験年数の長短(Ⅰ類、A類がもっとも短い)です。 大卒で頑張れば30歳で警部補になっています(理論上は採用から3年6ヶ月で警部補になれますが実際には…)。
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